ゆるやかな時を振り返り

毎日違ったお天気で、そのせいで体調を崩していらっしゃる方も多く、心配ですね。

 

暖かな日差しがほしいところですが、今度は花粉が飛び交うようになる、という日本の厳しい自然環境を思います。

 

先週、都内では初めて行いました『ハープと香りのコンサート』は、私にとって今年初めてのコンサートであり、

 

しばらくの構想期間を経てのものでありました。

とても良いスタートで今年を始められたように思います。

 

私はソロとして活動しておりますが、いつも思いますのは、

コンサートは表に見えない多くの方々の助けによって、成り立っているということです。

 

今回は友人夫妻が経営するライブハウスが、ご賛同くださり主催してくださったことは

本当に感謝なことでした。

 

普段は夜オープンのお店でありますが、昼間の時間も強化したいということで、

その第一弾としてお声をかけてくださいました。

 

昼間ですと、お店としては、ランチタイムにお客さんが来てくださった方がよいのですが、

私は会場を芳香したい、ということで、

キッチンからお料理の香りがしない、アフタヌーンティータイムを希望したのでした。

 

ライブハウスとしては、とても中途半端な時間帯だったと思いますが、

ご理解くださり、お店を特別に開けてくださったのでした。

 

そして、実際にレモンやユーカリ、ラベンダーをディフューザーで拡散しましたら、

お店がいつになくよい香り、まずスタッフの皆さんが喜んでくださり、

 

爽やかな空気とともに、コンサートを始めることができました。

会場の広さといい、本当に今回の企画にぴったりの場所でした。

 

 

そして、焼きたての手作りスコーン、クリームにフランス製のオーガニックいちごジャムと、

心をこめておもてなしくださった志保さん。

 

来られたお客様方が、そのおもてなしを喜んでくださいました。ありがとう。

 

コンサート後は片付けに大忙しで、私自身アフタヌーンティーはできなかったのですが、お土産にスコーンをくださり・・・。^^)

 

味覚的にも素敵にイギリスを再現してくださいました。

 

 

今回はリラックスをテーマに、大好きなイギリスやアイルランドからの風を、ここ東京で感じていただけたら、とアイディアを凝らしてみましたが、

 

その準備段階を楽しんだのは、言うまでもなく、私自身でありました。

 

素朴で飾らない、自然に満ちた環境で、生活の中に小さな楽しみを見つけて暮す、

 

イギリスで見た人々の生き方に共感を持ったことが、

今の自分の音楽にも大きな影響を与えています。

 

そんな思いを五感をとおして来てくださったお客様に

                         分つことができたので、本当に嬉しいです。

 

そして、言葉で表現するのは難しいけれど、この心地良さを表したい、

それが具現化できましたのは、一昨年以来交流をいただいている、

アロマセラピストの矢島初穂さんによります。

 

「なんとなくいい香り」ではなく、自然界に存在する香りの成分が、実際に薬学に発展し、

医学や科学で立証できることであったからこそ、私自身もそんなリラックス方法を

学んでみたいと思ったのでした。

(初穂さんは、『Heaven's Gift』という、わかりやすいアロマテラピーの本の著者でもあります。)

 

コンサートもリピートして同じ所でやらせていただくことが増えて来ましたので、

様々な要素を組み合わせた楽しさや工夫があったら、と思っていました。

 

新しい引き出しを一つ、増やせたことは嬉しい限りです。

 

そんな経緯があって、一つの直線上にいろいろなことが並び、

何十年も経た今になって、あの時のことがこう繋がっているんだ、と

パズルの絵ができ上がっていくのを見る思いです。

 

どれか一つでもなかったら、今は存在しないのですから、

人生って楽しい、と思います。