慣れてしまった言葉

 

爽やかでよいお天気のGWとなりました。

家にいるのがもったいないくらいです。

 

お買い物に行き、ずっと探していたホーローの

水切りを見つけました。

 

これ、コランダーというのです。

英語ですが、あまり馴染みのない単語です。

知りませんでした。

 

colander(英)は、キッチンで使うザルみたいなものであれば、金属製やプラスティック製のものも含まれますが、

 

日本では主に、ホーロー製のこの形のものを

「コランダー」と呼んでいるようです。

 

これまで私は、ホーローでできたレトロな水切り・・・などと

呼んでいましたが、それがコランダーだとわかってから、

いろんなお店で、「コランダーありませんか?」と

聞いて歩いていました。

 

 ところが、どのお店の店員さんも、

「え??、もう一度言っていただけますか?」

「コランダーって何ですか?」と聞かれます。

 

それはなんだかとても気まずいような、

あちらも、(キッチンショップで働いているのに知らないのはマズイ!)という

ムードになってしまいます。

 

そうなのです、つい先日まで、私にとっても初耳な単語でした。

外来語にしてしまうには、認知度の低い名詞なのでした。

 

でも、ひとたび覚えてしまって身に付いてしまうと、

知らなかった時のことを忘れてしまうのです。

 

そして、それが当然誰もが知っているような言葉と錯覚してしまいます。

水準が自分に合ってしまうのですね。

 

コンサートでお話をすることが多いので、

言葉の使い方には気をつけないといけない、といつも思わされています。

 

新しい言葉や専門用語など、

耳慣れない言葉を聞いた時、人は疎外感を持ってしまいますから

特に気をつけたいものです。


でも、このコランダー、とても気に入っています。

パスタを茹でた時など、いい感じです。

食卓の上に果物を入れて置いてもいいですし。

 

日常の中で小さな幸せ、感謝を見つけること、

そんなことを得意として、過ごしたいです。

そうすれば、毎日がハッピーなはず ですね。^^)

 

どうぞよいゴールデンウィークを。