クロスストラングハープでQueen(音楽だより7)

 

クロスストラングハープという、かなり変わった

ハープは、このように弦が二列に交差して張られていて、起源をたどると18世紀のスペインに

あります。

 

前にもブログに書いたことが何度かあるので、ご興味がある方は、どうぞこちらをご覧ください。

 

(その他、インデックス内の「使用楽器のご紹介」のコーナーでも少し説明をさせていただいて

います。)

 

今回の音楽だよりは、このハープを弾き語りして

みました。

 

 選曲は、クイーンのヴォーカリスト、故フレディー・マーキュリーの珠玉のラブソングで、

"Love of my Life"という曲です。

 

え?これもクイーンなの?と思われる方もいるかも知れませんが、

こういうクラシック的な曲が、実に美しいのが、クイーンの特徴です。

 

私は、初期のクイーンが大変好きでした。

 

途中でとっても強いイメージになってしまったので、

一般的には、元気で体育会系のイメージが強いかと思いますが、

 

元はもっと繊細な面もあり、ヨーロピアンで、イギリス情緒があって、

少し女性的(中性的?)な感じが特徴でした。

 

恐らく当時の私は、ロックというものが好きだったわけではないと思います。

 

クラシック調なものを取り入れている、エレガントさを持つクイーンに

斬新さと音楽的なセンスの良さを見ていたのでした。

 

事実、フレディー・マーキュリーはクラシックの基盤をしっかり持っていて、

ピアノがとても上手です。

 

楽曲にバッハ的なものを感じる時があります。

 

今回のこの曲は、私にとって、チャレンジでもありました。

普段弾かないクロスストラングハープの弾き語りは、少しばかり練習が必要でしたのと、

 

何しろ世界屈指のヴォーカリスト、フレディーの歌なので、

真似もできませんし、世界中の多くのファンのイメージを崩してはいけませんし、

 

すみません・・・という気持ちで載せさせていただいたものです。

 

以前にアイリッシュハープ用にアレンジして、ステージで披露したことがありましたが、

アイリッシュでは転調の曲は難しいため、原曲に忠実になれないアレンジしかできませんでした。

 

ですので今回は、クロスハープ用にアレンジにし直して、もう少し原曲に近づけたものです。

 

というわけで、今回はちょっと珍しいハープと、

KIKIのレパートリーとしても珍しい曲をご紹介いたしました。

 

それと、これは原曲キー(F)のままで演奏して歌っています。

フレディーが男性なのに、本当に音域が広いことがわかります。

 

この曲の原曲と、クイーンについても以前書いたことがありますので、

よろしかったら、こちらもどうぞご覧くださいませ♪

 

新春の初チャレンジでした!