音楽と演劇のコラボレーション

今年もいろいろな方のライブに行きました。

 

そして今年最後に観ましたのは、青山円形劇場にて、演劇と

音楽がコラボされた、『アラカルト』というお芝居でした。

 

この中の音楽は、劇伴という意味以上に、コンサートの要素が

あって、演劇と音楽が対等の関係にあるのです。

 

クリスマスの時期に25年続いたエンターティメントですが、

今年がラストということで、惜しまれつつ幕を閉じました。

 

私もここ15年ぐらいで、4回ほど観に行っております。

 

コメディーあり、しんみりとする部分あり、

そして、音楽もお洒落な作りになっています。

 

いろんなジャンルの音楽を聴くことで、いつもとても勉強になっています。

そして、こういうお芝居は、出演者の呼吸で成り立っているような感じがします。

 

音楽だけでなく、すべてがアンサンブルなのですね。

そして最初から最後まで、リズムがきちっと保たれているのでした。

 

世相なども入り、内容もとてもホットです。

いつもワクワクと観させて(聴かせて)いただいています。


バイオリニストの中西俊博さんと。

楽屋を訪ねさせていただきました。

 

この方のバイオリンは、本当に楽しいです。

饒舌というのでしょうか。

 

ボキャブラリー(語彙)が多いので、表現の幅が

とても広いのです。

引き出しが多いのですね。

 

ヴァイオリンはクラシックだけでない、という

道を切り拓いた方、草分け的な存在です。


情景から音楽を作り出すことに長けていらっしゃいます。


こちらはテレビでもご活躍の、主演の高泉淳子さんです。

 

小柄でお奇麗な方ですが、少年からおばあちゃん役まで幅広く演じて、本当にそのように見えてしまうのが不思議、すごいです。

 

お歌(ジャズ)も歌われますが、ハスキーなお声

なので、とても雰囲気があります。

 

今回のお芝居の脚本も高泉さん、マルチな才能を

お持ちで羨ましいです。

 

エネルギッシュに走り続けておられて、

いろんなアイディアが詰まった方です。

 


青山円形劇場のある『子供の城』のシンボル、故岡本太郎氏作の

オブジェです。

 

子供の城は東京都の施設ですが、来年の一月には取り壊される

ということで、アラカルトも今回でラストとなりました。

 

劇場が円形というのは、どの席に座ってもあまりハズレが

ないので、少人数の出演者での演劇にはとても良いのです。


ライブには一体感が必要ですし、それを聴衆と出演者が

互いに感じられるような、よいステージなのでした。

 

最後はスタンディングオベーション、本当に素晴らしかった

です。25年間続けるって大変なことだと思います。

ご苦労さまでした!

 

きっとまた別の場所で再会できそうな気がしました。