ファミリーコンサート

 

 

10月26日、日曜日の午後、埼玉県川口市にあります、

東川口福音自由教会にて、Harp & Song ファミリーコンサートが

開かれました。

 

住宅街の中にありますが、赤いとんがり屋根が遠くから見えます。

きっと町の皆さんの目印となり、親しまれていることでしょう。

 

今回は新聞に折り込みチラシを入れて、たくさんご案内を

配ってくださったということでした。

 

もし、その日来ることができなくても、こんなところに教会が

あったのね、と覚えていただけるとよいですね。

 

お天気もまずまず、爽やかな秋の午後でした。

 

 

 

今月アイルランドへ行っている間、ずっとこの日の選曲に

ついて考えていました。

 

お子様からご年配までの、幅広いファミリーコンサート

ですので、できるだけバラエティーに富んでいて、

 

それでいて、KIKIのコンサートらしさを出していきたいと

思っていました。

 

その結果、ハープだけでなく、いろいろな楽器を見て、

聴いていただいて、お子さんにも興味をもって

もらいたいと思いました。

 

 

そして、ティンホイッスルという笛でスコットランド民謡

(アニーローリー、蛍の光)を、

 

また、コンサーティーナ(ボタンアコーディオン)で

アイルランド伝統歌の『サリーガーデン』の弾き語りを

しました。

 

コンサーティーナはまだ手にして間もないので、

来年ぐらいから出して行ければと思ったのですが、

 

直前にアイルランドでレッスンを受けたので、がんばって

今回のプログラムに入れて、デビューとなりました ^^)v

 

 

正直、「こんなものです」ぐらいのアレンジでの演奏でしたが、

珍しさが加わって、よかったかなと自画自賛。

 

これからレパートリーを増やして、コンサートで使う楽器の

仲間に加えたいと思っています。

 

それから、こちらの教会には、ゴスペルクワイアがあるということを

聞いておりましたので、ゴスペルソングもアカペラで入れてみました。

 

ゴスペルは、奴隷制度という悲しい歴史の中で生まれた、

黒人霊歌から発展した賛美歌のスタイルです。

 

でもパワーがありますね。

歌っていて嬉しく感じるのがゴスペルです。

 

今回、時間の関係で、日本の歌を入れられなかったのですが、

アンコールをいただいたので、「この道」(北原白秋、山田耕筰)を

最後に歌いました。

 

通り過ぎていく道を振り返る時、そこには戻れないけれども、

確かな足取りがあって、それが未来に続いている・・・。

 

美しい風景の描写とともに、そんな思いを歌っているこの歌は

King of 唱歌 と私は思って、大切にしています。

 

そして、アイルランドやスコットランド民謡は、日本の唱歌の

ルーツであります。

 

その昔、日本から西洋音楽を学びにアメリカに渡った人が、

現地の教師からアイルランドやスコットランド民謡の讃美歌を教わり、

 

日本に持ち帰って、その後に日本の音楽教育が確立したのです。

遠いようで近い国、そして、見えない知らない所で世界が繋がっているのでした。

 

「この道」をアンコールで歌ったのは初めてですが、ご年配の方に

喜んでいただけたようでしたので、よかったです。

 

 

素敵なチラシや、プログラムを作って準備して

くださった教会の牧師先生をはじめ、皆様、

ありがとうございました。

 

また、ご案内を見て、足を運んでくださった

たくさんの皆様、ありがとうございます。

 

どんな日曜日だったでしょうか。

また是非こちらの教会の方にもいらしていただければ

と思います。

 

暑くなく、寒くなく、

秋の風が心地良く感じられた、一日でした。

 

コメント: 2 (ディスカッションは終了しました。)
  • #1

    坂井一富 (土曜日, 01 11月 2014 10:19)

    アイルランド滞在記を楽しく読ませていただきました。ハープの音にのせて神の祝福が広まりますように。11月になりました。今日は、アランセーターを着ています(笑)

  • #2

    harp-by-kiki (土曜日, 01 11月 2014 11:09)

    お読みくださって、ありがとうございます。
    アランセーターですか!それはあったかそうですね。^^
    まだ私はアラン諸島に行ったことがなく、是非いつか行ってみたいと思っております。

    だんだんと冬に向かっていますね。風邪などから守られますように・・・。