アイルランド滞在記1(出発編)

 

アイルランドへは日本から直行便はありません。

一番近いルートは、北回りで、ヨーロッパのどこかの都市

で乗り継いで、ダブリンへ行きます。

 

前回はイギリスでコンサートをしましたので、

ロンドン経由でしたが、今回はアイルランドのみ

でしたので、どこを経由してもよかったのです。

 

そして、羽田空港発着がなんといって私にとっては楽

なので、そちらから往復することにして、

パリ経由のチケットを購入いたしました。

 

 

ところが! エールフランスのストライキに遭いまして、

予定より長引くこと数週間、なんと私のフライトは

キャンセルとなってしまいました。

 

これはもう延期するしかないと思っておりましたら、

大変親切な旅行会社さん、フランクフルト経由の全日空の便に

振り替えてくださいました!

 

一人旅だったからかも知れません。ツアーなどはもうほとんど中止に

なっていましたから・・・。大変ラッキーでした。

 

ともかく、それが出発の2日前の話です。

それから慌ててスーツケースを出して、用意いたしまして、

2014年9月28日(日)、無事に羽田を発つことができました。(ほっ)

 

上の写真は、フランクフルトでトランジットの時にお茶をした

『ゲーテバー』というカフェ。

 

ゲーテが登場するところ、さすがにドイツっていう感じです。

紅茶とプレッチェルを注文しました。

 

昔と違って、ユーロという共通通貨があるので楽ですね。

ヨーロッパに来た実感がありました。

 

そしてルフトハンザ機でダブリンへ。

ダブリン空港はそんなに広くない空港なので、荷物もスイスイ、

早速目的地へのバス乗り場に向かいます。

 

今回は、現地家庭に滞在しながらレッスンを受けようと思い、

そんな希望をオーガナイズしてくださるところを見つけました。

 

ロウ妙子さんという日本人女性とアイルランド人のご主人、ピータさんが

起業なさっているサイトをたまたまネットで遭遇し、

直感的にこちらにお願いしようと思いました。

 

レッスンの手配やら、送迎、プチ観光なども含めて、

オーダーメイドのプログラムを組んでくださるのです。

 

そして向かいますのは、バスでダブリンから2時間半、レイトリム県にあります、

ダウラ村です。

 

こちらは人口160人という小さな村で、私は今回ずっとこちらに

滞在することにいたしました。

 

近くの駅、といってもダウラ村から車で40〜50分、しかも

国を超えて北アイルランド(イギリス領)のエニスキレンという場所に

お迎えに来ていただきました。

 

羽田を出てから、23時間は経ったでしょうか。

いや、遠かったです、正直。

 

でも、ハープがないと本当に楽なのでした。

普通のふらっと一人旅、の感覚です。

 

あとはもう、何も考えなくても大丈夫、すべてコーディネートして

いただいていますから。

 

のどかな場所で過ごしながら、真のケルト音楽と文化に触れる、

そのような旅の始まりです。