嬉しいおたより

 

普段、メールが通信の主流ですと、だんだんと手紙を書くこと

が少なくなりました。

そんな折、ある方よりおたよりを頂きました。

 

四国の松山へ行った時、施設にいらっしゃる101歳の女性を

訪ねました。

こちらからご一緒した、K子さんのお母様です。

 

そちらの施設でコンサートをして、お母様にも一番前で

聴いていただけて、本当に嬉しい時でした。

 

 

帰ってから、少しのお写真とポストカードを封筒に入れて

施設の住所へ送りましたら、なんと、お返事が来たのです。

 

ポストを見た時、本当にびっくりしました。

 

普段、ベッドで横になっていらっしゃる生活をなさっているので、

何かをお書きになる、ということは想像していませんでした。

 

サラサラサラと、流れるような字で、とても丁寧な文章が

書かれていました。

 

その文章からは、101歳というご高齢でありながらも、

いろいろなことを気遣っていらっしゃる様子が伺えました。

 

私に対しても、何度もお礼と労をねぎらう言葉があって、

本当に喜んでくださったことを感じました。

 

お身体を起こしながら、時間をかけて書いてくださったのでしょう。

何度も何度も読み返させていただきました。

 

最後に嬉しく思いましたのは、「がんばります。」と書かれていたことでした。

すごいことです。

 

もし私も同じ歳になるようなことがあったら、こう言えたら素晴らしいな、と思いました。

「今日もがんばります」と。

 

このお手紙は、いろいろな思い出とともに、大切な宝物となりました。

 

松山の名品、今治タオルのスカーフとペットボトルホールダー。素敵なお店でした。
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