松山への旅を回想しつつ

 

松山名物の『坊ちゃん団子』を持ち帰り、スーツケースを

片付けながら、今回の演奏旅行を回想しておりました。

 

出かける数日前に、ポール・マッカートニーが急病で、

日本での全公演をキャンセルというニュースがあり、

 

これは大変なこと、主催者の方も、チケットを買った

方もお気の毒にと思いましたが、

 

何と言っても、ポールさんが一番ショックだったことを

思います。私も他人事ではありませんでした。

 

 

 

今回、気候が良いこともあって、喉の調子もよく、

途中で声が枯れることもなく、こうして帰ってきた今、

 

元気に回想できるのは、大変感謝なことであります。

 

今回はオケージョンの違うコンサートが、日替わりで

続いたので、出発前にプログラムを決められたのは、

最初の二つぐらいでした。

 

一つ終わると次の内容を組み立てていく、という方法を

採用したので、先のことは、未知のままでした。

 

どんな空気になるか、どんな色になるか、

翌日の会場を想像しつつ、曲順とトークを考えて臨み

ましたが、

 

実際、皆さんの前に出てから、曲を変えた時もありました。

想像と現実を行き来しながら、実験せざるを得ない部分も

ありました。

 

これがライブなんだなぁ、と思います。

 

泊めていただいた場所は、隣家が近くなかったので、

結構遅くまで、そして朝早くから音を出させて

いただけたことは、幸いでした。

 

 

こういうことは、なかなかできない経験でした。

支えてくださる皆さんがいらしたからこそ、できたのでした。

 

  小さな集まりの中で、静かに奏でた最初の夜。

 

  教会で、たくさんの方がいらしてのモーニングコンサート。

 

  首を長くして待っていてくださった、ベテルホームでの楽しいコンサート。

 

  難しい内容(尊厳死)に取り組んでいる皆さんを前に、和みを目指したミニコンサート。

 

  再び教会にて、ご婦人の皆様と、音楽を巡る旅をしていただいたコンサート。

 

ひとつひとつ、相応しい形で終えられたように思いました。

 

先月は那覇へ、そして今月は松山へと、遠方での演奏が続きました。

フットワーク軽く、また出て行きたいと思っております。

 

今度はどこへ・・・・と楽しみにその機会を待ちたいと思います。