四国、松山にて(その2)

 

5月24日(土)

快晴! 気持ちの良い朝でした。

目覚ましのアラームよりかなり前に目が覚めたので、

付近をお散歩して、海を眺めました。

 

新緑の季節、本当に目に麗しいです。

良い季節に来させていただいたことを思います。

 

M様宅にて、手作りの焼きたてパンをいただき、

本日の2回の公演に備えます。

 

松山駅近く、市の中心街にある、松山協同キリスト教会

へやってまいりました。

 

落ち着いた佇まいの教会です。

礼拝堂は天上が高く、響きもとてもよいのです。

 

こちらでのコンサートは、割合急に決まったことも

あって、そんなにお客さんはお見えにならないかな、

と思っていたのですが、

 

70〜80人ぐらいの方が来てくださったとのこと、

とても嬉しかったです。

 

 

中にはアメリカから旅行中の学生さんもいらして、

楽しんでくださったご様子でした。

 

ケルト民謡から始め、讃美歌、オリジナル曲へと進みます。

 

私自身がクリスチャンですので、教会という場所はホームグラウンド、

聖書のことばにちなんだ曲も演奏いたします。

 

聖書と聞くと、なんだか堅苦しいように思われますが、意外に普通で、

生活と密着していることが多いので、初めて教会にいらっしゃる方にも、

そんな教会音楽を楽しんでいただけると思っております。

 

そして、何よりも西洋音楽のルーツは、教会ですから!

 

また、コンサートでは、紙芝居を見ているようなストーリー性を

持ちたいという思いがあって、休憩は入れずに通します。

 

今回もその1時間のあいだ、音楽とストーリーをとおして、

皆様と対話することができたように感じました。

 

そこには、穏やかに流れる時間の経過があり、会場が一つと

なっていたことを思いました。

 

コンサートの司会には、牧師の政所先生がお受け

くださり、旧約聖書から竪琴の名手だったダビデの

お話をしてくださいました。

 

政所先生は発音においてもはっきりなさっていて、

聞き取りやすく、とても勉強になりました。

また、いろいろなご準備をありがとうございます。

 

教会の皆様に大変歓迎していただいて、

本当に嬉しく思いました。

(次のステージがあるので、足早に去りまして、

スミマセン!)

 

また最終日にもう一度、こちらに参ります。

 

 

そして、軽くお昼を取りまして、次の会場へ。

 

今回の演奏旅行を全てアレンジしてくださった、

K子さんのお母様(101歳)がいらっしゃる、

道後のベテルホームへ参りました。

 

コンサートの前にお母様のお部屋を訪ねましたら、

「遠くからよく来てくださったねぇ〜。100まで

生きていてよかったわ。」と。^^)

 

嬉しいお言葉です。私もお会いできて、本当に嬉しく

思いました。訪問を兼ねて、こちらでコンサートを

させていただきました。

 

 

たくさんの方が来てくださり、こちらでは日本の歌を

中心に演奏しました。

 

ティンホイッスル(ケルトの笛)で「蛍の光」を吹い

た時には、皆さんが歌い出してくださり、これぞ言葉

を超えた意思疎通というもの、何の説明もいりません。

 

それとやはり、「赤とんぼ」は偉大なる郷愁の歌。

どの方も口ずさみたくなるようです。

 

楽しんでいただけたので、本当に来てよかったです。

皆さん、お元気で!

名残惜しく、ベテルホームを後にしました。

 

衣装のまま道後温泉街へ、K子さんと。
衣装のまま道後温泉街へ、K子さんと。

 

本日の2公演、無事終えて、ベテルホーム近くの道後

温泉界隈をご案内くださいました。

 

由緒ある温泉なのですね。観光客もたくさんです。

 

最初、温泉へご案内くださるとのことだったのです

が、いえいえ、コンサートツアー中に温泉に入って

しまったら、集中が途切れてしまうので、

せっかくでしたが・・・。

 

お気持ちを感謝し、街を散策させていただきました。

松山に来た〜という感じです。

松山は夏目漱石の「坊ちゃん」で有名な場所です。

 

名物の「坊ちゃん団子」というのを買ってみました。

三色の奇麗なお団子です。

(とても甘いので、抹茶に合いそうです。)

 

それから、愛媛県は今治のタオルで有名ですね。

(高校野球のハンカチ王子が持っていた、あの青い

タオルは今治製でした。)

 

そんなお店も覗いて、市内プチ観光を楽しみました。

爽やかな風を感じながら、街を歩きつつ、

今日一日、たくさんの方にお会いできて、音楽を

共有できたことを嬉しく思いました。