ハープを運ぶために

現在、私はハープを4台持っておりますが、

 

遠方へ行く時のために、このような小型のハープを

二台持っています。(ご自宅でのコンサートなど、

比較的狭いスペースでもこちらを使います。)

 

木の素材が違うのと、弦の太さが違うので、

全く違ったタイプの音質を持っています。

 

音響を通す時は、右側のイヴという楽器を、

アコースティックな音でいきたい時には、

左側のブリタニーという楽器を使います。

 

アイルランドへは、お友達からイヴ用の運搬

ケース(手作り!)を譲っていただいて、

  

                          

イヴを持って出かけました。

 

先日、飛行機で沖縄へ行った時も、音響を使う予定だったので、

同じケースにイヴを入れて行きました。

 

今月は、四国の方へ行くのですが、音響を使わず生音のところもあり、

ブリタニーを持って行きたいと思っておりましたが、

飛行機に乗せるためのケースがありませんでした。

 

イヴはスマートですが、ブリタニーはずんぐりむっくりで、

同じケースには入らないのです。

 

アイリッシュハープというのは、一つ一つ、形や大きさが制作者によって

違うので、ソフトケースもそれぞれに一つずつあります。

 

そのソフトケースだけでも場所を取るので、

収納に頭が痛いところにきて・・・

 

 

ブリタニー用の航空運搬ケースを作りました!

(正確にいうと、私はロゴを書いただけですが。)

 

お手本のイヴ用のケース(後方の白い箱)を参考に

させていただいて、ほとんど大工さん作業のような

感じです。

 

でもお手本が素晴らしいので、とてもスムーズで!

 

ソフトケースに入れたハープが5キロ、さらにこの

ケースに入れると、10キロになります。

 

そして、スーツケースが20キロ、合わせて

30キロの荷物と共に、

またまた出かける予定です。

 

ちなみに、これらのハープに付いている名前は、いわゆる商品名です。

 

味気ない番号のようなものが付いているハープもありますが、

このように、意味ある名前が付けられているものもあります。

 

イヴというのは、制作者の奥様の名前だそうです。いいですね♡

 

ブリタニーというのは、フランス北西部の地域の名称で、

ケルト諸国に入ります。

 

ケルトというとアイルランドばかりを想像しますが、広い分布になっていて、

フランスの方にまで及びます。

 

ブリタニーというハープは、タフでどちらかというと男性的です。

弦の張りも強く、腱鞘炎になるからとても弾けない、という方も多いです。

 

私は最初に買ったのが、このブリタニーなので、

弦の張りの強さに違和感はなかったのですが、

確かに扱いにくい、非常にクセのあるハープでした。

 

最近になって、ようやくこのハープの良さがわかってきたくらいで、

忍耐と時間を必要としたハープです。

 

弦が太いせいか、滅多に切れることがなく、

これからの湿気が出て来る季節に強いのが、ブリタニーです。

 

というわけで、今度はこのハープと旅をします。

 

いろいろなハープと空を飛んで、未知な場所へ行けることを幸いに思い、

また楽しみに出かけて行きたいと思います。

 

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