ダニーボーイのふるさと

デリー市内のギルドホール
デリー市内のギルドホール

北アイルランド(イギリス領)に、デリーという街があります。

地図上では、ロンドンデリーと付いていますが、

 

これはイギリスが付けた名前で、現地の方たちは、

デリーと呼んでいます。

これがオリジナル名だからです。

 

そこで生まれた美しい曲、「ダイーボーイ」は、本当に

何度聴いても何度歌っても、飽きがきません。

 

管弦楽の演奏としては、「ロンドンデリー・エアー」と

題されています。名曲中の名曲です。

 

哀愁漂うこの曲、戦争へ行く息子を思う親御さんの

気持ちを歌っています。

 

いつの時代のことなのか、兵士を招集する合図がパイプ

(バグパイプ)で、その音が山々にこだましている、

という歌詞で始まります。

 

 

この曲は、いろいろな歌手の方がカバーしていますが、

ケルティックウーマンの声がとても透明感があって、

気に入っていますので、ご紹介します。

 

 

 

 

この曲は、「この世の波風さわぎ」という讃美歌としても

歌われていて、教会でのコンサートでは、讃美歌として歌っています。

 

ただ、とても難しいのです。

音の跳躍がクライマックスになるところなど、なかなか

思うようにいきません。

 

しばらく封印していたのですが、最近また歌い始めています。

この曲を歌うと、ロンドンデリーの街が思い浮かんできます。

 

昨年、ハープを持って一人で向かったアイルランドでしたが、

出会ったいろいろな方に助けられて、実り多い時を過ごしました。

 

行く道が守られ、先導され、異国にいながらも

安心して進むことができた日々でした。

振り返り、感謝な思いが溢れます。

 

この歌の深さには、まだまだ到達できないものがありますが、

今できるだけのことを精一杯にと思い、練習を重ねております。

 

そんな日々の練習の時間を、大変幸せに思っています。

 

 

       「この世の波風さわぎ」

 

   この世の波風さわぎ、いざないしげき時も

 

   悲しみ嘆きの嵐、胸にすさぶ時にも

 

   御前(みまえ)に集い祈れば、悩み去り憂きは消ゆ

 

   いざともに讃え歌わん 恵み深き主の御名(みな)

 

 

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