春は近くに

昨年の秋に種まきをした、シャムロックという

アイルランドのクローバーが、ここにきて、

それらしい三つ葉をたくさん付けています。

 

昨年ダブリンのおみやげ屋さんで種を見つけ、

日本でも育つかしら、という不安もありましたが、

 

是非その緑色のかわいい葉っぱを育てたい、と

いう思いで買って帰ったのでした。

 

念願叶い、毎日眺めては楽しんでいます。

今はまだ室内に置いていますが、

3月には外に出そうと思っています。

 

 

それと共に、春が近づいているのを感じます。

まだまだ外は冬の寒さですが、

 

陽が長くなっていることや、

いろいろな植物が小さな蕾を付けて、一気に暖かくなるタイミングを

待っている様子から。

 

生命が動き出す、そんな季節が近づいているのですね。

 

 

先週のこと、ある方が天に召されました。

余命宣告を受けても、最期の時までを大切に過ごされて、

笑顔を忘れなかった方でした。

 

病気と戦いながらも、明るく会話をなさり、

逆に皆さんが勇気づけられる、そんな方でした。

 

先週あるお宅でのミニコンサートに、その方も来てくださることになっていて、

お会いできるのを楽しみにしていましたが、

 

そこに来ることはできず、その翌朝に旅立たれたのでした。

 

その場に一緒にいることはできませんでしたが、

「きっと音楽が届いたはず」と、

ご自宅を開放してくださった方が言ってくださいました。

 

本当に最期までを丁寧に生きられて、

満ち足りた思いで、旅立ったと、

教会での葬儀で、ご主人様がそのようにご挨拶くださっていました。

 

私たちは例外なく、限られた存在ですから、

精一杯を最期まで・・・そうありたいと思いました。

それが人の幸いなのだと思います。

 

自分に何ができるかはわかりませんが、

またハープを持って、歌を携えて、出かけていきたいと思うのでした。

 

 「神のなさることは、すべて時にかなって美しい。」(旧約聖書「伝道者の書」より)

 

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コメント: 2
  • #1

    坂井一富 (土曜日, 22 3月 2014 08:14)

    今朝見たら、書斎の窓にあるシャムロックが可憐な黄色い花をいくつかつけていました。

  • #2

    harp-by-kiki (土曜日, 22 3月 2014 09:25)

    やはり黄色でしたか! シロツメクサみたいなイメージがあったので、てっきり白かと思っていました。一年草なので、種が取れたらいいですね。
    お嫁入りしたシャムロックの初花便り、ありがとうございます!!