旅日記<10> 続・ワークショップ

さて、ワークショップは、朝から夕方まであり、

それが終わると、Moyaのご実家のお父様が

経営するパブへと、ライブ鑑賞に出かけ、

 

だいたい終わるのが夜中の1時過ぎ、B&Bへの

帰館が2時近く、という3日間でした。

 

でも、昼間の練習の合間には、お茶をしたりの

リラックスタイムもあり、終始和やかな

雰囲気でした。

 

ただ、やはりスケジュールとしては、かなり

ハードだったように思います。

 

 

アイルランドやその近隣諸国に住んでいれば、

さほどでもないかも知れませんが、

 

日本からの旅行中の身には、夜などは眠気との戦いでありました。

我ながら、よくがんばったかも・・・。

(気がついたら、持参したビタミン剤は、すべて飲み尽くしていました!)

 

昼間は、歌のクラスとハープのクラスが交互にあって、

覚えきれないくらいのたくさんの曲を習ったのですが、

毎晩帰りが遅いので、復習する時間が全くなかったのが、

残念でした。

 

でも、ここでいうワークショップというのは、

必死に「習う」とか「勉強する」ということを

目指しているのではなく、

 

この期間、ケルト音楽にどっぷり浸かって、

ひたすら楽しみましょう、というところのようです。

 

実際、一週間ぐらいの内容を三日に凝縮したようなものなので、

広く浅くに留まるのは仕方ないですね。

 

それでもきっちりやりたい場合は、録音して

家に帰ってからやればよいのでしょう。

(私もこの夏休みには、聴き直して整理したいと思っています。)

 

このワークショップでは、歌に関しては、たくさんのプリントが配られたので、

帰ってから大切にファイルに収めましたが、

 

ハープ曲は書き留めることがNG、すべて記憶の中です。

これに慣れるとかなり有益なので、耳から音を得られるように

鍛錬していきたいです。

 

休憩時間にハープの先生、Cormacと。

 

クラスの合間には、スコーンやパンケーキなど、

一日に2回もティータイムがありました。

 

お昼には美味しいスープとサンドイッチなどが

出て、とても楽しみでした。

 

アイルランドの食べ物については、

私は想像した以上に美味しいと思いました。

(地方に来るほどそうなのかな?)

 

 

憧れのMoyaと。

(あら、同じくらいの背丈なんだわ。)

 

行く先々で、「今年は日本から参加者がいるの。」と

嬉しそうに話しておられました。

 

ゲール語の歌の発音を熱心に教えてくれて、

ヴォーカル談義にも花が咲きました。

 

個人的に一曲、ご主人が作ったという曲のシートを

くださり、Moyaから演奏許可をいただきました。

いつかやってみたいです。

 

 

ゲイナーという、イギリスから参加の女性。

 

←同じメーカーのハープを持って来ていましたので、並べて

みました。私のはチェリー、彼女のはウォールナット素材です。

 

彼女は、イギリスのウェールズからカーフェリーで渡って来て、

ハープを2台持参して来ました。

 

なるほど、そういう手があったのね。

私も、今度機会があったら、ロンドンでのトランジットをやめ、

イギリスから船でハープを持って渡りましょう。

 

こちらに滞在中の移動は、ずっとこの方が乗せてくださったので、

本当に助かりました。

ゲイナー、ありがとう。また会いたいね!

ここはアイルランドの片田舎とはいえ、

エンヤとモイヤの故郷として有名な場所なので、

 

このワークショップに関しては、地元のTV局の取材撮影もあり、

開催期間はとても町が盛り上がっていました。

 

次回は、毎晩のライブと、最終日に参加したファイナルライブについて、

書きたいと思います。