エピファニー 〜 続くクリスマス

 

 

もう過ぎましたが、1月6日が公現節 (Epiphany) といい、

クリスマスから12日目に当たり、

欧米では、この日までクリスマス行事が続きます。

 

 

東方の賢者3人が、ベツレヘムで生まれたキリストを

祝ったのがこの日である、という教会暦に基づきます。

 

 

ですので、欧米の家庭でツリーを片付けるのは、

この日の後になるお宅が多いようです。

 

 

 

エピファニーについては、日本ではほとんど知られていませんが、

 

クリスマスから12日目を意味する

シェークスピア劇の『十二夜』の方は有名です。

 

ただこの劇自体は、案外気楽な恋愛コメディーなので、

神聖な意味が題にこめられたわけではないようです。

 

ロンドンでの初演が1月6日だった、という単純な理由のようです。

 

去年、この劇中歌を演奏した時にいろいろ調べて、

なぁ〜んだ、とちょっとシェークスピア先生にがっかりしたのでした。

 

 

でも、12月26日あたりにはツリーが邪魔者になってしまう日本の年末も

寂しいと感じます。それに慌ただしいですね。

 

あの切り替えの早さはすごいと、常々思います。

12月の慌ただしさに、ひたすら拍車をかけているような・・・。

 

 

私の場合、このお正月休みを終え、昨年の自分のクリスマス演奏の聴き直しや、

早くも来年のクリスマスに取り上げたい曲などを選んだりして、

 

まだクリスマスやっています。

というか、もうクリスマスをやっているのか・・・。

 

先日、ニューヨークにいる歌の師匠からお薦めされた、

2月に来日の際のレッスン課題曲も

アイルランドのクリスマス曲でしたし。

(これがまたいい曲で・・・)

 

一年中クリスマスというのも、個人的にはいいなぁと思う、

エピファニーの週でした。

 

 

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