2012年のクリスマスに向けて

15世紀の画家、ハンス・メムリング(ベルギー、

オランダ)の『奏楽天使』という絵です。

(本当は5人います。)

 

一番左の方が持っているのは、プサルテリウムという

発弦楽器で、今のツィターという楽器と同族です。

コンパクトで良さそう。

 

この時代、音楽家の中で誰が一番偉い(?)か、

というと、それは歌唄いだったようです。

次いで管楽器、それから弦。

 

自分の身体を楽器にしている方がなんたってすごい、

という理解だったそうです。

 

 

この時期、私が紐解いて手にする楽譜は、

こういった古い時代のヨーロッパのキャロルなどです。

 

生活や当時の文化にも密着していて、

演奏しているとワープするような楽しさがあります。

今日のような、肌寒く雨のお天気も気になりません。

 

だから好きなのです、クリスマスの準備。

 

 

今年は2年ぶりに、Lily of the Valleyというアンサンブルでも

コンサートの機会が多くあって、

 

告知にも出ない分も含めると、コンサートツアーのごとく

メンバーとご一緒します。

 

歌唄いの志保さん、笛吹きの若林さん、そしてハープの私。

(15世紀に倣って、偉い順です。^^)

 

このお二人とは、教会のオルガニスト(奏楽)仲間なんです。

まさに、メムリングの絵にあるような奏楽天使(!)

 

 

この冬のツアーを記念して、お揃いの楽譜カバーを調達しました。

リバティーです。

 

紙かと思って買ったら、布貼りで、ちょっと得した気分♪

(でも、どおりでいいお値段。)

 

早く使いたいという笛吹きの若林さんに

「先に使うと、一人だけ早く汚れて色が違っちゃうかも?」

などと言って、12月まで封印 ^^)

 

確かに、早く使いたいという楽しみができました。

 

 

そして、アンサンブルの合間に、KIKIとしてのソロ活動も並行しての

12月ですので、いつもよりも忙しくなりそうです。

 

もうただでさえ、楽譜が山のように譜面台を覆っています。

頭がこんがらがらないように・・・・がんばらなければ。

 

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