小さなハープのコンサート

先週の木曜日のこと。

定期的に伺っている、住宅型老人ホームでのコンサートでした。

 

こちらでの演奏も2年目となりました。

昨年の秋から始めたので、季節がまた巡って参りました。

 

前回の夏コンサートで、ちょうど一年だったのですが、

また続投させていただけるということで、

大変嬉しく思います。

 

こちらは、音楽療法や絵手紙などの芸術セラピーが

さかんのようです。

いいですね、そういうのって。

 

その日も早くからお集りくださいました。

「音が聴こえたから来ちゃった。」

「なんか弾いて。」

 

 

 

調弦もそこそこに、リハしつつ、お話ししつつ。

車椅子の方が多いのですが、

皆さん、操縦が上手なんですね。スイスイ〜と。

 

始まる頃には、ロビーにたくさんの方が来てくださいました。

スコットランド民謡の「故郷の秋」から始めました。

 

今回珍しく、一番小さなハープ2台でのコンサートでした。

この組み合わせでコンサートをしたのは、初めてかも知れないです。

 

もちろん広い場所には向きませんが、

お客さんとの距離が近ければ、音の大きさがちょうど良く感じられます。

 

そして、その日はあいにくの雨だったのですが、

小さいハープだけだと、こんなに楽だとは!

 

中型以上の運搬になりますと、

雨が降っていても傘はさせません。

家から出る時に階段を20段ほど降りますが、

びしょぬれ覚悟です。

 

ですので、搬出時の天候は大きな問題となります。

そういう意味で、天気を気にしなかった、ということ自体がラッキー。

 

最近この小さな2台のハープを見直しているんです。

なんたってこれなら電車にも乗れて、遠くへも出かけられますから。

 

本来、私はそうしたかったのです。

吟遊詩人のごとく、ハープと旅をしたいという思い、

ふつふつと沸き上がって参りました。

 

この二台のうちの片方は、かなり長い間弾いていませんでした。

今回のレコーディングで2曲ほど使った時、

こんなにいい音だったんだ、とあらためて気づいたのでした。

 

4台もあると、なかなか均等に弾けず、偏りができますが、

我が子が4人いると思わないとだめですね。

 

次回は、キャンペーン演奏のことを書きたいと思います。 

 

コメント: 0 (ディスカッションは終了しました。)
    まだコメントはありません。