「Gentle Breeze」到着 & ジャケットデザインby juno*

 

昨日ついに届きました。そして無事に!

ひとつひとつセロファンで包装されたCDです。

(キャラメル包装といいます。)

 

午前中は届いたCDの段ボール箱との格闘でした。

枚数を数え、音をチェック、念のため2回通しで

聴いて、問題ないことが確認できて、安堵でした。

 

それと同時に、このCDのジャケットを撮影し、

中の印刷物のデザインをしてくださった、

juno*さんに、CD到着直後に報告です。

 

 

写真は印刷を外注に出すと、思ったような色にならないことが多く、

本当に難しいとのことです。

この「やさしい風」が吹いている情景が、微妙な色の出方の違いで、

すべて台無しになってしまいます。

 

でも、とても良い仕上がりになったように思い、

そのようにお知らせいたしました。

 

2台のハープの色がとても奇麗です。

そして、ベンチもいい色合いでアクセントになっていて、

これから「森の音楽会」が始まろうという雰囲気です。

 

中の写真(セロファンを開けないと見えませんが)も、

まさにジェントルブリーズであります。

爽やかな、ほっとするような写真なんですよ。

 

juno*さんは、今度の火曜日にコンサートをする、cafe24&Beachの委託作家さんであります。

 

もうだいぶ前に、カフェに置いてあったポストカードを買って以来、

私はすっかりファンになって、1枚、2枚・・・とjuno*さんのカードが

家の中に増えてゆきました。

 

飾ることもあれば、お友達に送ったこともありました。

 

美しいあじさいの花や、教会の椅子とお花の写真など、

とても素敵なポストカードです。

 

そんな折に、私がCDを制作することになり、ふとジャケットの写真のことを

どうしようかと思ったところ、

 

カフェのオーナー、朋子さんが、「juno*さんがもしかしたらやってくださるかも。」

という夢のようなお話をなさり、

朋子さんの「飾れるCD」というひらめきに、引き込まれるものがありました。

 

ただ、自分自身が、juno*さんの作品に見合った音楽を作れるのか、という

懸念も、正直ありました。

 

手探りで進めていたファーストアルバムです。

本格的にフォトグラファーの方にお願いするのは、

2作目ぐらいが適切のような気もしましたし、

でも、ファーストアルバムって大事だし、とも思ったり・・・。

 

せっかく工場プレスする本格CDにするのだし、

こんなコラボが実現したら、なんと素敵なことなんでしょう!

私:「是非お願いしま〜す♪」^^)

 

ということで、すぐその日のうちに、朋子さんからjuno*さんに連絡していただき、

そして、juno*さんも、急なお話にもかかわらず、快諾してくださったのです!

本当に嬉しいことでした。

 

ただ、juno*さんはお忙しく、撮影のスケジュールが合うかどうか、

撮った後のことも含め、そのへんが問題でありましたが、

 

なぜか「ぽっかり空いた一日」というのが存在していまして、

お願いしてわずか3日後には、私とjuno*さんは撮影現場におりました。

 

ハープは、今までjuno*さんが撮ったことのない被写体でしたが、

ハープがいろいろな表情をしている、ということで、

juno*さんも撮影を楽しみながら、進めてくださいました。

 

ハープをこっち向けたり、あっち向けたり・・・本当に表情が変わるのです。

そして背景によっても、違ってきます。

私もあらためて、ハープが絵になることを思いました。

 

2時間ぐらい何カ所かで撮影しましたが、このジャケットで使われたのは、

最後の場所でした。

 

もう4時に近くなっていて、そろそろ明るさの限界がありました。

たくさん撮っていただいたので、この中から選びましょう、

ということで、撮影は終了にしました。

 

その時、ふと、まだハープの音をjuno*さんに聴いていただいてなかったことを思い、

同じ場所のベンチに座って、ミニ野外ライブをすることにしました。

 

まさに「森の音楽会」です。

その間、juno*さんはずっとシャッターを押していました。

 

そして、その時の写真が、ジャケットの見開きにある

私のプロフィール写真となりました。

自分が写ることは考えになかったので、実にフツーの格好です。

 

でも、今回このジャケットには、すべてjuno*さんの写真にしたいと思ったのです。

表、裏、プロフィールと、3枚使わせていただくことになりました。

 

さて、写真も撮って終わり、ではありません。

それからが実に長い長い道でした。

夏の間、何度もメールでやり取りをして、進めていただきました。

 

まず、写真を選ぶところからになりますが、

いろいろな場所で撮っていただいたので、どのシーンも素敵で、

2種類の風景を選ぶのが、本当に難しかったです。

 

最終的には、ストーリーが見えてきそうな組み合わせで、

コンサート前(表紙)、コンサート中(プロフィール)、コンサート後(裏表紙)

としました。

 

使わなかった写真の中にも、たくさん素敵なのがあって、

本当に迷いました。あれも、これも、みんな良いのです。

 

そして、文字から色から、ディスク盤の色から、写真の配置から、

果てしなくやることがありました。

結果的に、撮影だけでなく、ジャケットデザインもjuno*さんに

お願いさせていただきました。

 

このCD制作にあたっては、アーティスト、音響エンジニア、

そしてジャケットデザイナーという、たった3人のチームでした。

 

普通、CDといえば、10人とか20人とかが関わっていると思います。

ですから今回、一人一人の重みがすごく大きかったです。

3人で会社をやっているかのようでした。

 

音響エンジニア担当の夫はともかくとして、juno*さんには本当に知り合ったばかりなのに、

当初のお願い以上のお願いになってしまって、本当に申し訳なかったです。

 

でも、いつも快く引き受けてくださって、音に掛かり切りの私の大きな助けとなって

くださいました。

(3人の名前はよく見えるように、裏ジャケットにクレジットしてあります。)

 

ところで、junoさんとは、撮影の日に一度お会いしただけなのですが、

なんと、20年ぐらい前に、お会いしていた・・・かも・・・たぶん・・・きっと!

ということが、判明しております。

 

この話の続きはコンサートの中でお話ししたいので、

Diaryに書くのは、その後にしますね。

(なんだか引っぱってるみたいで、すみません。)

 

ともかく、コンサートにCDが間に合って、本当によかったです。

ほっとしています!

 

そして、juno*さん、本当に素敵なジャケットをありがとうございました!

 

コメント: 2 (ディスカッションは終了しました。)
  • #1

    G~clef (土曜日, 29 9月 2012 21:50)

    ファーストアルバムの完成、おめでとうございます。
    コンサートには伺がえず、残念です。
    素敵なCD.早く欲しいです。
    3日にはCafe に行く予定ですので、今から楽しみです。
    ♪コンサート♪当日は、KiKiさんの奏でる
    優しい風に、Cafe のお庭の植物たちも、優しく揺れることでしょう♪♪♪♪♪♪

  • #2

    harp-by-kiki (土曜日, 29 9月 2012 23:53)

    G-clefさま
    メッセージありがとうございます。
    CDを楽しみにしていてくださって、嬉しく思います。
    是非よろしくお願いします。
    いろいろな方に聴いていただけるといいなぁと思いながら、
    レコーディングしました。
    こうして一つの形となって、感無量です。
    ご声援、ありがとうございます!