ハープのあるレストラン

私は生まれ育ちが東京都世田谷区で、

まだ実家もそちらにあります。

 

駅でいうと、三軒茶屋と駒沢大学の間ぐらいの場所です。

通常、三軒茶屋からバスに乗っています。

 

いつも忙しなく三軒茶屋を通り過ぎて行くのですが、

今日は駅近くにある「レストランアンシェーヌ藍」さんに寄らせて

いただきました。

 

私は存じ上げなかったのですが、こちらのレストランには

グランドハープがあって、毎週木曜日にランチタイムコンサートを

しているのです。

 

 

 

実は4月頃、レストランのマネージャーのO様から、メールをいただきました。

お店のハープ奏者をお探しのようでした。

 

残念ながら、私はグランドハープは弾けません。(持ってもいません。)

そちらで演奏されている方々のような、クラシック系のハーピストではないのです。

 

それに奏者の皆さん、蒼々たる方々ばかり・・・もうバックグラウンドから違います。^0^

その他、ハープとデュオで出る他の楽器の方も、超有名なアーティストばかり・・・。

 

私が弾いていますのは、フォークハープ(民族系)という部類の、とても素朴なものです。

 

残念ながら、ということでお話ししましたが、実家が近いということで、

O様が、それなら是非いつかお立寄りください、とお誘いくださいました。

 

こんなお店が三軒茶屋にあったとは・・・喜んでお客さんになりたいと思いました。

そして、昨日やっと伺うことができたのです。

 

こちらのお店はフランス料理なのですが、とてもリーズナブル。

でもソースなど、やはり本格的で、お料理は一流のシェフがお作りになっています。

 

そして、なんといってもグランドハープ!

やはりフランス料理にはぴったりです。

そう来なくちゃ、という感じです。

 

置いてあるだけで、店内が優雅な空気に包まれます。

アイリッシュハープにはない気品というか、それぞれに合った場所というものが

あることを思いました。

 

ハープの演奏は、ミュージックチャージなしで、ランチタイムに聴けるそうです。

なんて贅沢で、お得なんでしょう。

今度は木曜日に来れたら、と思いました。

 

こちらは、給仕なさるスタッフの皆さんが、障がいをお持ちだということです。

そういう方が生き生きと働ける場所を、というコンセプトで

始められたレストランなのだそうです。

 

そして、お店を華やかに飾るこのグランドハープは、先日お亡くなりになった

三笠宮寛仁様からのご寄付があったそうです。

 

三笠宮様も、障がい者の自立サポート支援に、とても関わっていらした方なのですね。

このことも存じ上げませんでした。

 

スタッフのみなさん、とても一生懸命に、丁寧にお仕事されていました。

そういう空間に入っていると、心地がよいですし、なんだかお客さんが優しい気持ちで

お食事しているように感じられました。

 

「藍工房」という、世田谷の福祉作業所の皆さんがお作りになった、

藍染めのオリジナル商品も置かれていて、いろいろな活躍の場、

また、表現の場としても提供されています。

 

都心にありながら、喧噪を離れ、静寂なムードのレストランでした。

 

私自身もハープを聴きたい、癒されたい時がありますので、

弾くことから離れて、リラックスさせていただける場所として、

また伺いたいと思いました。

 

今日はそんな場所を知ることができて、オフの日の楽しみを見つけたKIKIでした。

 

 

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