地域交流コンサート

今日は、お隣の柏市にあります、大津ケ丘商店街内の「スペース結」という

コミュニティースポットにて、アイリッシュハープのソロコンサートを

して参りました。

 

地域交流スペースとして、習い事やカフェ、手作り品の販売などをしているところです。

まだ3月にオープンしたばかりとのことでした。

 

こちらに集われている方や、近隣の方向けに、土曜の午後のひとときを

ハープの音楽で過ごしていただく、という企画をいただきました。

 

地域の活性化にお役立てができて、大変嬉しく思います。

 

 

 

本日は一日梅雨空でした。

 

湿気も多かったので、ハープは3台、もし弦が切れても

慌てないために、1台余分に用意しました。

(幸いそのようなことは起こらず、感謝です。)

 

会場は早くからお客様がお集りになり、開始前には

ぎっしりと、満席となりました。

 

雨の中を本当にありがとうございます。

 

うっとおしい季節ではありますが、イギリス、アイルランドは今が一番良い季節です。

美しい緑が見えて来るような、爽やかな曲をたくさん選びました。

 

今回は、全11曲中、7曲が、アイルランド、イングランド、スコットランドからの

選曲となりました。

実は、こういう割合は、私のコンサートでは珍しいのです。

 

私は、いわゆるケルト音楽専門のハープ弾き(ハーパーといいます)ではなく、

ハープに合う曲であれば、国や時代を問わず、それを独自で編曲して演奏する、

というスタイルのコンサートを作っています。

 

日本の唱歌、ポップスなどにも、ハープで弾くと美しく響く音楽が

たくさんあるように思います。

 

私はそういう曲を発掘して、ハープの音に乗せることを喜びとしています。

ですので、通常ケルトの曲は、コンサートの4分の1以下になることが多いです。

 

でも今日は、6月のヨーロッパの、目に美しい緑色の光景が思い浮かび、

自然とケルト色の多いプログラムとなりました。

 

アイルランドの蝶を描いた「The Butterfly」

イングランドの貴族のダンス曲「All in a Garden Green」

盲目のハープ弾きの曲「Eleanor Plunkett」

世界一美しいメロディーといわれる「ダニーボーイ」(または「ロンドンデリー」)

 

などなど。

 

今日のお客様は、音楽に親しまれている方も多く、時代背景や当時の生活についてなど、

特によく耳を傾けてくださいました。

 

アイルランドの盲目のハープ弾き、オカロランは、J. S. バッハと同時代ということで、

バッハの「主よ、人の望みの喜びを」と続けて演奏させていただきました。

 

比べてみると面白いものです。

それぞれに全く違った魅力が見えてまいります。

 

唱歌として選んだのは、「この道」です。(北原白秋・山田耕筰)

絵画を見ているかのような美しい歌です。

ハープに合うよう現代風にアレンジしましたが、私自身、気に入っている曲の一つです。

 

いろいろな思い入れなど、たくさんおしゃべり

したものですから、一時間を超えてしまいました。

 

終わってからはティータイムと、店内でのお買い物

をなさる方など・・・。

 

いろいろな手作り品、またアンティークの食器など

が並びます。

こうして地域の皆さんが集まれる場所があるなん

て、素敵なこと。

 

最後までお聴きくださり、ありがとうございました。

大津ヶ丘スペース「結」の皆様、いろいろなご準備

をありがとうございました。

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