ハープと歌のお届けもの(保育園へ)

快晴の一日、千葉県の八街市にある「風の村保育園」へ

アイリッシュハープのコンサートをしに行って

参りました。

 

今回は、小さなハープを持って、電車で伺いました。

朝10時半からなので、家を出たのは、7時半頃。

ちょうど通勤タイムですね。

 

私は衣装も着てハープを持って、なので、

「この人は一体何をする人ぞ?」という車内の視線が

感じられましたが、^0^)))

 

東京方面ではないので、そんなに混んでなくて、とてもラッキーでした。

 

途中から座れるという、さらにラッキーなこと。

中には、「なんの楽器?」「どこ行くの?」なんて聞かれたり^ー^

ちょっとした旅気分です。

 

車窓からは、どんどん田園風景が広がっていきます。

千葉県って広いなぁ、と思いました。

 

今回お声をかけてくださった、保育園の園長先生のK様が

駅までお迎えに来てくださいました。

 

保育園は、佐倉から車で20分ぐらいのところにあるのですが、

まるでトトロの森のような、自然豊かなところです。

とても羨ましいです。

 

そばには竹林もあって、山羊が放牧されているところもあるそうです。
そばには竹林もあって、山羊が放牧されているところもあるそうです。

 

♪いま、いま、始まる。

 いま、いま、訪れる。

 ハープのやさしい調べ、風の音♪ (オープニング〜風の音〜より、作詞・曲:KIKI)

 

園児のみなさんがゴザの上に座って、

キラキラした目を輝かせて迎えてくれました。

 

ソロコンサートでは初めての保育園です。

1才〜5才までという、この幅広い年齢の子たちに喜んでもらうには、

どうしたらよいか、自分なりに手探りで考えた2週間でした。

 

成人向けのKIKIのハープ&ソングコンサートでは、

テーマに沿って、最初から最後まで、一つのストーリーになるような

コンサート作りをしているので、

 

やっぱり幼児向けでも、ただ楽しいだけではなく、

何か心に残るようなお話と音楽を

届けたいと思いました。

 

 

 

 

ハープのふるさと、アイルランドの曲として

選んだのは、「ダニーボーイ」でした。

 

母親が、旅に出て行く息子へ送った歌です。

原曲は英語ですが、今回はお子さんたちが

わかるように、日本語の歌詞に訳しました。

 

昼間、おうちの人から離れてここにいる

わけですが、お母さん、お父さんは、

いつも心のどこかで、みんなのことを思いながら、

働いていることを伝えたかったのでした。

また、森の仲間として、木でできた笛「コカリナ」を紹介して、

「春の小川」をコカリナと一緒に歌うコーナーを持ちました。

みんなとっても上手に歌ってくれました。

 

そして森の中に入ると、アリエッティがいるかも?と

ジブリの「借り暮らしのアリエッティ」を聴いていただきました。

やっぱりアニメは、みんなよく知っているのですね。

 

 

♪ 会えてよかった(作詞・曲:KIKI)♪

 

あなたに会えてよかった。

そこにいてくれるだけで嬉しい。

今日一日を大切に、また明日へ向かおう。

また会えるといいね。皆さん、元気でいてね。

 

 

全部で8曲、約30分のコンサート終了後は、ハープの体験コーナーです。

「やさしく、ゆっくり、風さんの音が聴こえるようにね。」と

レクチャーして、

 

5歳児さん10人に、一人ずつ弾いてもらいました。

みんな教えたとおりに弾いてくれて、順番も守ってくれて、

小さいのに偉かったです。良い子ばかりで、びっくりでした。

 

シャラシャラシャラ〜と、風の音が聴こえてきました。

 

今日は、一番柔らかい弦のハープを持って行ったのですが、

それでも、お子さんには張りが強く感じられたようですね。

 

「堅いね。」っていう子の感想を聞いて、

改めて、「ああ、そうなんだ。」と、こちらも新しい発見でした。

 

コンサートの後はランチタイム!
コンサートの後はランチタイム!

11時少し過ぎには、もうお昼となりました。

そして、なんと私も保育園の給食をご馳走になったのでした。

 

こちらの保育園では、食材もいろいろ吟味して選んでいるそうです。

小さく刻んだ野菜がたくさん入っているコロッケは、うさぎさんの形でした!

その他、スープやサラダ、混ぜご飯など・・・

 

どれも本当に美味しくて、栄養満点なのです。

おやつも手作りなのだそうです。

 

なんて園児のみなさんは幸せなんでしょう。

私もこんな保育園に行きたかったな。(何十年前の話でしょうかしら??)

うちの子(息子)の時も、こんな所があったらよかったのに・・・などなど。

 

「KIKIさん、ありがとう。」「バイバイ!」

何度も何度も言ってくれる、子供たちに見送られて、

風の村保育園を後にしました。

 

今日は、私にとっても大変勉強になって、とても楽しい演奏旅行でした。

そして、今度はこんな歌を歌ったらいいかな、こういう曲もいいかも、

と、そんなことを考えながら、帰途に着いたのでした。

 

先生方にも大変お世話になり、ありがとうございました!

 

 

コメント: 2 (ディスカッションは終了しました。)
  • #1

    ANA (水曜日, 23 5月 2012 22:27)

    素敵な時間をありがとうございました。
    喧騒のなかにいると、聞こえているはずの自然のうたごえも耳に届かなくなります・・・・。心にしーんと深くしみ込んだ音色でした。わたしの意識が行ったことのないハープの故郷へでも飛んだ気がしたひと時でした・・・。
    2歳児も不思議な音色、不思議な気持ちを心地よく感じていました!
    終わりの歌の楽譜・・・あったらいいなと思いつつ、お話しできなくてすこし残念なANAですっ。

  • #2

    harp-by-kiki (木曜日, 24 5月 2012 17:29)

    ANAさま、昨日はこちらこそお招きをありがとうございました。
    純粋なお子さんたちのワクワク感が、こちらにも伝わってきて、
    私も嬉しく思いながら弾いておりました。
    お子さんたちは、レスポンスが本当に良くて、対話しながら進められる楽しさがありました。
    これからももっと研究して、心温まるコンサートを作っていきたいと思います。
    ANAさま、先生方、いろいろなお気遣いありがとうございました。
    この出会いを心より感謝しつつ・・・。
    (終わりの曲、気に入っていただけて嬉しいです。またメールいたしますね。)