2つの小さなハープ

今年の施設でのコンサートが、昨日で終了しました。

 

今年、たくさんの場所で演奏させていただきました。

どちらに伺っても、歓迎していただいて、

一回一回のコンサートが、皆様のお顔と共に、鮮明に

思い浮かんでおります。

 

Harp by KIKIをご利用いただいた皆様、

本当にありがとうございました。

 

どうぞまた来年もよろしくお願いいたします。

 

そして、今年の最後を飾りますのは、レストラン演奏の2日間です。

 

選曲もだいたい落ち着き、これから練習に入ります。

といっても、あと一週間ですが・・・。

 

一週間単位で動いているので、いつもこうなってしまいます。

なので、一日たりともロスはできないのが常です。

 

今年のレストランでは、小さいハープ二台での演奏にしようと思います。

お店もそんなに広くありませんし、演奏スペースも結構狭いです。

 

それに、終わってからまだお食事しているお客様のそばで、

ハープを解体したりの片付けは、いつも気が引けていたのでした。

 

小さい、膝に乗せるハープでしたら、片付けもとても楽ですし、

ご迷惑にならずに済みますものね。

 

なぜ二台かというと、タイプの違うハープを使うからなのです。

 

一台は、Brittany(ブリタニー)という名前が付いていて、

クラシック系の音楽向きのハープです。

 

もう一台は、Eve(イブ)といいまして、民族系の音楽向きです。

 

きっちり音楽の内容で分けるというよりも、私は、それぞれの調弦方法を変えていますので、

曲の調によって決める、それだけのことです。

 

お琴みたいなものでしょうか。

 

♭系の曲はBrittany、♯系の曲はEve、となります。

そのように使い分けることによって、音色が豊かになるのです。

 

Brittanyというのは、私が最初に買ったアイリッシュハープです。

まろやかでパワフル、でもケルトな音の響きが気に入っております。

 

ところが彼女は、奏者泣かせのハープです。

つまり大変弾きづらいのです。

 

ある意味、弾きづらいものを最初に手にしますと、

次からのが、全て弾きやすく感じられますから、よかったといえば良かったのですが。

 

弦の張りもものすごく強くて、気をつけないと、腱鞘炎を起こしやすいです。

まぁ、それだけに豊かな響きがするわけですから、仕方ないですね。

 

それに比べて、Eveというのは、なんて扱いやすい子なんでしょう。

指に優しいですし、何時間弾いてもこちらも応えません。

 

ただ、繊細なのです。

弦も細く、張りも弱いです。音も小さめです。

 

外で弾いた時、ふぅっとそよ風が吹いて来たら、シャラシャラと自然に音を立て始めて、

なんだか天使が奏でているようなハープに思えてしまいました。

 

そのように繊細なので、Brittanyと同じように弾きますと、

悲鳴を上げてしまいますから、常に力加減に気を配っています。

 

それでいて、いにしえの音がしますので、古い時代の曲にもマッチしますし、

活躍の幅が広いです。

 

そんなまるでタイプの違う二台のハープを引き連れて、

今年の聖夜をプロデュースいたします。

お客様にもその違いを楽しんでいただけたらと、思っております。

 

そして、最終日の25日は、楽しいデュオ、Baa Baa Baaの登場です。

ソプラノ伊津野志保さん、キーボード藤村かのこさん、の実力派のお二人です。

 

よかったら、どうぞいらしてください。

↓    ↓    ↓

 

クリスマスディナー &ライブ in マニカリート(要予約)

イタリアンレストラン マニカリート(東武野田線豊四季駅徒歩2分)

  12月23、24日 KIKI(アイリッシュハープ)

  12月25日 Baa Baa Baa(ヴォーカル&キーボード)

★24日は満席となりました。ご予約ありがとうございます。

 

  フルコースディナー料金:¥5,000(税込み、ミュージックチャージはありません。)

  ライブタイム:両日とも、1st 18:30~19:00  2nd 19:30~20:00

*KIKIまでメールでご予約くださった方には、人数分のソフトドリンクをサービスいたします。

小さなハープのBrittanyとEve。クリスマスはこの二選手ががんばります。
小さなハープのBrittanyとEve。クリスマスはこの二選手ががんばります。
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