こんなことって・・・

少しずつ春めいてきた、3月11日の午後の昼下がり・・・・それは起こりました。

 

私は割と、地震は平気な方なのです。

いつものように遠ざかっていくのを待ったのですが、どうも違う。

なんだか音が違うのです。

 

揺れ方も違う、それに長い・・・。

ますますひどくなってきて、やがて飾り棚の写真立てが落ちてきました。

食器棚の扉が開いて、中の物が落ちる音が、家の中に響きました。

 

ペットのオカメインコ(とても地震が嫌い)が、すごい勢いで飛び回り、

私は立っていられないほどでしたけれど、がんばってハープを押さえに行きました。

 

徐々に揺れがひどくなり、しまいに危険を感じて、テーブルの下に・・・。

テレビを付けると、「宮城県沖で大地震発生!」のニュース。

私が住んでいる千葉県北西部でも、震度6弱ということでした。

 

その後のことは、もうずっと、テレビで様子を知るしかありませんでした。

あっという間の津波・・・想像を絶する破壊力に、呆然としました。

 

ハープは揺れがおさまってから、ケースにしまいました。

5日経ちますが、まだそのままケースに入っています。

時折の余震を感じていますから、まだまだ油断ができません。

 

こんなに長い間ハープを弾かなかったのは、初めてですが、

この惨事を思うと、とても弾くことはできません。

 

今日は、食料の確保で買い出しに行きましたが、ものすごい行列。

選ぶ余地なく、目についた物を取りあえず買って帰りました。

 

計画停電も早速始まりました。

でも、被災された方々を思うと、まだまだなんのこれしき、と思います。

 

日本人は、いつも頭のどこかに「地震」のことが、インプットされていると思います。

私も子供の頃から、50年以内に関東大震災が起こる、ということを

聞かされ続け、身構えてきたように思います。

でも、きっと誰もが、それは東海大地震のことと予想していたでしょう。

 

今回のは、あまりにも範囲が広すぎました。

そして予想以上の大津波、それに加えて、原発事故だなんて、

惨事が大きすぎます。

 

アメリカの友人から、毎日「がんばれ日本」メールが届きます。

実際、50カ国以上から支援の申し出、レスキュー隊の救助が始まっています。

本当にありがたいことです。

 

日本は今、最大の危機に直面していることは確かです。

でも、必ず乗り越え、立ち直れることも信じています。

 

そして今、一人でも多くの人の命が救われますように、心から願い、祈る毎日です。

 

 

 

 

コメント: 0 (ディスカッションは終了しました。)
    まだコメントはありません。