My Work

デイサービスという、ご高齢の方が過ごす場所で、音楽を担当するお仕事をしています。

そちらで毎回1時間ぐらいのソロコンサートをして、施設に来られている皆さんに、

楽しんでいただく、というものです。

 

ご高齢といっても、自分の親の年齢に近いですから、とても親近感があります。

それに、人生の大先輩ですから、大船に乗った気持ちで演奏して、一緒に楽しませていただいてます。

 

少し懐かしい曲も入れますけれど、普通に大人のための内容のコンサートをしています。

中には、「ビートルズはやらないんですか?」なんておっしゃる方もいて、選曲の幅が広がりますので、

とても勉強になります。

 

コンサートにはその都度、何かのテーマを持つようにしています。

『映画音楽』や、『世界の子守唄』を特集してみたり、時には『宇宙』や『風』をテーマにすることも

あります。

始まりから終わりまで、一つのストーリーが流れるように、そして、何かが心に残ってくれるように、

プログラムを考えていきます。

 

伺う施設によって、カラーが違うので、当然選曲も違います。

集われる方々や、その場所の雰囲気を思い浮かべながら曲を選んでいきますが、それも楽しいひとときです。

 

自作曲も時々入れさせていただいています。

アイリッシュハープで作る曲は、ゆったりした癒し系の曲が多いので、デイサービスのような場所には

とても相応しいようです。

初めて耳にする私の曲なども、静かに聴いていただけて、本当に嬉しいことです。

 

今月のある場所でのテーマに、「昭和の歌特集」というのを入れてみました。

懐メロですね・・・。

 

数多い曲の中、アイリッシュハープに合うものとなると、かなり厳選しますので、選べるのはわずか数曲です。

弾いてはボツ、弾いてはボツ・・・相当な時間を費やして後、5曲ほどを選びました。

これから編曲の作業に入ります。

 

その中の一つに、坂本九の『見上げてごらん、夜の星を』がありましたが、これには感動しました。

アイリッシュハープで弾くと奇麗なんですよ、星がきらめくようで。

 

きっとどなたかが、演奏に合わせて口ずさんでくれるでしょう・・・。

そんなことを考えていると、私の方が楽しみになってきてしまいます。

 

 

 

 

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