秋の予定

8月の後半から、涼しい日が多かったですが、

そのまま9月に突入してしまいました。

 

紅茶の美味しい季節となりましたので、とっておきの

アイルランド製オートミールビスケットを

開けました。

 

賞味期限は来年の1月なので、クリスマスぐらいに

開けようかと思って取っておいたのですが、

 

今月末に、またアイルランドへ行くことになったので、

遠慮なく開封しました。 (^^)

 

 

アイルランドへは約一年ぶりになります。

こんなに早く再訪できるのは、とても嬉しいことです。

 

前回はハープを持ち、イギリスにも寄ってコンサートをしたりの

大掛かりな旅でしたが、

 

今回はアイルランドのみ、ハープは日本にお留守番で、

伝統歌のお勉強がメインです。

 

本当は夏に行きたかったのですが、なかなか予定が立たず、

秋になってしまいました。

(その分、航空料金はお安くなりますが!)

 

それでもスケジュールの隙間を縫って行くので、

約10日間ほどが目一杯の滞在日数です。

 

今回はあちこちに行かず、一カ所にステイするので、

きっとゆっくりできそうな気がします。

 

今月は、そのための新しい歌の準備を始めました。

 

日本ではほとんど知られていませんが、"The Lark in the Clear Air"という

とても美しい伝統歌があります。

 

かねがね弾き語りしたいと思っていました。

澄み切った空の下、ヒバリが歌うその声を聞いた時のように、

私の心も満たされ、待ち望んでいる。

 

美しい自然と調和した、ラブソングです。

歌の生まれ故郷で、その心髄を味わいたいと思った曲です。

 

その他、シャンノースと呼ばれる、ゲール語の歌ももっと

知りたいと思います。

 

すでに結構寒いらしいアイルランドですから、

冬を先取りするような感じになるのでしょうか。

 

前回とは違う、また新しい何かに出会えればと、

期待して出かけたいと思います。

 

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スカボローフェア(音楽だより1)

しばらくの間、今月末に出かけるアイルランドへの準備に

いそしんでおりました。

 

使い捨てコンタクトレンズをストックしたり、

国際キャッシュカードをもう一枚作ってパワーアップしたり、

 

そして、とりあえず美容院へ。

ヨーロッパへ行く時は、髪を切るようにしています。

 

日本のように湯船に浸かるということはなく、シャワーのみが普通なので、

湯冷めするのを懸念して、髪は軽やかにしたいのでした。 ^^)

 

それと、最近動画用のカメラを買ったので、

テストしたりしていましたら、

あっという間に時が過ぎて行ってしまいました。

 

撮るだけじゃなくて、ネット上でアップするには、

いろいろと手順も多く、慣れないことが多く、

なんでこんなに時間がかかるのでしょう、と呆れますが・・・。

 

それでもなんとかマスターした今、

これから少しずつ動画と共に、曲をご紹介できるかしらと

思っております。

 

まず最初に、『スカボローフェア』です。

行ったことはありませんが、イングランド北部にある町です。

 

世界的に有名な地名であると思いますが、

観光地という感じではないのでしょう。

どんよりとした雲の下、静かな人々の日常が見えるかのようです。

 

この曲は、実際には16世紀くらいからその地方に伝わる

伝承歌です。

 

歌詞もそのままに、20世紀に入ってサイモンとガーファンクルが

デュオで歌い、大ヒットしたことは言うまでもありません。

 

「パセリ、セージ、ローズマリー、タイム」という繰り返し出てくる

ハーブの名前も、イギリスらしくて好きな響きです。

 

こういったリフレイン(繰り返し)があったり、歌詞が会話を重視する

ものである伝承歌を『バラッド』といいます。

 

物語を語るごとく、淡々と歌うのがバラッドらしさのようです。

この他にはあまり英国のバラッドを知りませんが、

もっといろいろ発掘してみたいです。

 

では、そのスカボローフェアの弾き語りです。

 

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グリーンスリーブス(音楽だより2)

前回に引き続き、今回もイギリス続きでお送りいたします。

 

それにちなみまして、スコーンをご紹介。

今日はオートミールスコーンを製作して、

ティータイムをしました。

 

スコーンにはいろいろなレシピがあるようですね。

今回は、アイリッシュスコーンのレシピを採用しました。

 

イギリスのスコーンとどう違うのか・・・微妙なところですが、

恐らく(恐らくですよ)少ししっとりしているのが

アイリッシュの方なのかなと思います。

 

レシピにはヨーグルトが入っていましたので、

外はサクッ、中は柔らかになっておりました。

 

このレシピがとても気に入ったので、しばらくこちらを

                   リピートする予定です。 

 

さて、本日は、イギリス民謡の中で名曲中の名曲、『グリーンスリーブス』を

ご紹介します。

 

こちらも前回の『スカボローフェア』と同様、16世紀ぐらいから

歌い継がれているようです。

 

スカボローフェアの歌詞は意味不明な部分が多かったですが、

こちらはわかりやすく、ある恋愛に失敗した男性の気持ちが吐露されています。

 

"Alas!"(「ああ!」)で始まるこの歌、最初から悲嘆にくれています。

 

なぜ、なぜなんでしょう、あんなにうまく行っていたのに・・・。

それでもやっぱりグリーンスリーブスの君(緑色の袖の服を着たあなた)

しかいない・・・。

 

このような内容の歌詞が、お手紙のように、どこまでも(12番まで確認しました!)

続くのです。

受け取る方はたまらないような・・・。

 

第一、後ろ向きではありませんか!

(イギリス人男性って、こうなのでしょうか?)

 

そこで私は、ステージなどでは、名曲のご紹介として1番の歌詞は原曲のままに、

続く2番は、"What Child is This?"というクリスマスキャロルの歌詞で

歌っています。

 

"What Child is This?"の方は、日本語の讃美歌では『みつかい歌いて』と題するもので、

クリスマスの時期にお耳にするのではないかと思います。

 

誰でも知っている『グリーンスリーブス』のメロディーに乗せて、

讃美歌としても歌われているのですが、

実はそういったカバーは、他にもたくさんあります。

 

『アニーローリー』『春の日の花と輝く』『ダニーボーイ』etc.

メロディーがとても覚えやすいので、親しまれているようです。

 

では、最古のイギリス民謡といわれています、『グリーンスリーブス』

そして『What Child is This?』をお送りいたします。

 

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ジュピター(音楽だより3)

 

 

秋が少しずつ深まる中、今日驚きましたことに、

なぜかうちの庭に、小さなスイカが実っているのです。

 

種を蒔いた記憶もなく、ただ涼しげなツルが延びていたので、

放っておきましたら、小さなスイカができていました。

 

それにしても、今からこのスイカが食べられるほどになるまでに

一体どれくらいかかるのでしょう。

 

季節ハズレですね。

これも異常気象の現れなのでしょうか・・・。

 

 

さて、動画撮影初心者の第三弾となりましたのは、『ジュピター』です。

これもイギリスものですね。

 

19世紀のイギリスの作曲家、ホルストの書いた交響曲『惑星』の中から

『木星』、その中のさらにテーマ曲ということで、

 

全体の中からすると、本当に一部のメロディーなのですが、

これだけでとても有名となっております。

 

この作品が生まれて、今年で100年になるのだそうです。

 

日本では、平原綾香さんが日本語の歌詞で歌って、

大ヒットしたのも、もう10年以上前でしょうか。

 

平原さんは、本当に素晴らしい歌手だと思います。

この曲、歌としては音域が広くて実に難しいです。

 

それにクラシック曲に日本語を乗せるなんて、すごい発想です。

 

今回は、ハープの弾き語り用にアレンジしてみましたが、

キラキラと瞬く星のイメージが、とてもアイリッシュハープに

合っている曲だと思います。

 

エンディングは、対位法といって、主旋律を弾きながら、歌は副旋律を歌う、

という方法で仕上げました。たまに私が取り入れるアレンジスタイルです。

 

広大な宇宙の中に、きらめく☆が見えるように、弾いていきたい曲です。

 

 

先日から続けて、イギリスからの曲を3曲ご紹介しました。

 

また機会をみて、Youtube動画やサウンドクラウド(音源のみ)

による音楽だよりを載せていきたいと思います。

 

お聴きくださった皆様、ありがとうございました。

 

KIKI

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敬老月間の最後に

9月ももう終わろうとしていますね。

例年よりも涼しくて、過ごしやすい月でした。

 

昨日の26日(金)は晴れ晴れ、台風も去って

清々しい朝でした。

 

田園都市線宮崎台駅前にある、宮前老人福祉センター

にて、『敬老のつどい』の中でハープコンサートがあり、

午前中に電車で出かけました。

 

ホームページからご依頼いただいたのは、半年以上前

だったでしょうか。

 

 

ご担当くださった職員の方が、アイリッシュハープにご興味を持ってくださった

ということで、企画してくださいました。

 

長い期間、この日までのご準備を本当にありがたく思いつつ

出かけました。

 

ハープ、スーツケース、バッグというのが、いつものスタイルで、

目指すは電車のドア付近の隅の位置です。

 

でも、時間帯が良くてとても空いていたので、

今日はその位置に荷物を置いて、座ることができました。

 

そして会場は駅のすぐそば、とてもわかりやすい場所でした。

 

荷物をお店開きすると、こんな感じになります。

簡易アンプ、マイク、演奏小道具、時計、お水など。

 

写っていませんが、今回はアイルランドの笛、ティン

ホイッスルもご紹介して、聴いていただきました。

最近たまに、コンサートのプログラムに入れています。

 

今日は敬老のつどいということでしたが、

お集りいただいたのは、とても活気があって、実に

若々しい皆さんでした。(写真がなくごめんなさい。)

 

男性の参加も多く、こういう場所では珍しいと

思いました。

 

皆さん地域デビューされているのですね。

 

いつもは幼児対象に、コンサートの後にハープ体験コーナーを

設けますが、今回は、そんな大人の方々がご参加くださいました。

 

そして、今日は秋の選曲を増やして、唱歌を多めに、

やや落ち着いたプログラムを作りました。

 

事前に歌詞をお配りして一緒に歌っていただいたりして、

あっとういう間の一時間でしたね。

私も楽しかったです。

 

お蜜柑やお菓子をいただいて、ご一緒に写真を撮ったり、

感想をお聞かせくださったり、片付けながらゆっくり過ごしました。

 

仲の良さそうな皆さん、そして本当にいきいきとされていて、

人生の大先輩から元気をいただいた一日でした。

皆様、ありがとうございました。

 

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お知らせです。

明日から少しの間、アイルランドへ歌の勉強をしに行ってまいります。

 

お問い合わせのメール等、受け取ることはできますが、

お返事は10月8日以降となります。

また、ブログへのコメントの承認も帰ってからになりますので、ご了承ください。

なお、電話は繋がりませんので、ご用のある方は全てメールでお願いいたします。

(Harp & Song コンサートは、現在11月以降を受け付けております。)

 

アイルランドはもうだいぶ寒くなっているので、

今準備中のスーツケースは、ほぼ冬物で埋まっています。

 

また帰ってからブログを再開いたしますね。

それでは、行ってまいります!

 

KIKI

 

 

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