松山への旅を回想しつつ

 

松山名物の『坊ちゃん団子』を持ち帰り、スーツケースを

片付けながら、今回の演奏旅行を回想しておりました。

 

出かける数日前に、ポール・マッカートニーが急病で、

日本での全公演をキャンセルというニュースがあり、

 

これは大変なこと、主催者の方も、チケットを買った

方もお気の毒にと思いましたが、

 

何と言っても、ポールさんが一番ショックだったことを

思います。私も他人事ではありませんでした。

 

 

 

今回、気候が良いこともあって、喉の調子もよく、

途中で声が枯れることもなく、こうして帰ってきた今、

 

元気に回想できるのは、大変感謝なことであります。

 

今回はオケージョンの違うコンサートが、日替わりで

続いたので、出発前にプログラムを決められたのは、

最初の二つぐらいでした。

 

一つ終わると次の内容を組み立てていく、という方法を

採用したので、先のことは、未知のままでした。

 

どんな空気になるか、どんな色になるか、

翌日の会場を想像しつつ、曲順とトークを考えて臨み

ましたが、

 

実際、皆さんの前に出てから、曲を変えた時もありました。

想像と現実を行き来しながら、実験せざるを得ない部分も

ありました。

 

これがライブなんだなぁ、と思います。

 

泊めていただいた場所は、隣家が近くなかったので、

結構遅くまで、そして朝早くから音を出させて

いただけたことは、幸いでした。

 

 

こういうことは、なかなかできない経験でした。

支えてくださる皆さんがいらしたからこそ、できたのでした。

 

  小さな集まりの中で、静かに奏でた最初の夜。

 

  教会で、たくさんの方がいらしてのモーニングコンサート。

 

  首を長くして待っていてくださった、ベテルホームでの楽しいコンサート。

 

  難しい内容(尊厳死)に取り組んでいる皆さんを前に、和みを目指したミニコンサート。

 

  再び教会にて、ご婦人の皆様と、音楽を巡る旅をしていただいたコンサート。

 

ひとつひとつ、相応しい形で終えられたように思いました。

 

先月は那覇へ、そして今月は松山へと、遠方での演奏が続きました。

フットワーク軽く、また出て行きたいと思っております。

 

今度はどこへ・・・・と楽しみにその機会を待ちたいと思います。

 

 

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まつぼっくりカフェ(船橋市)にて

梅雨入りしてしまいましたね。

ハープにとって、一番困る季節です。

 

移動も雨の中では大変ですし、弦も切れやすく、

音も少し重たくなってしまいます。

 

でも、雨も降らないと困りますから、

この季節とも仲良くやっていきたいです。

 

喉にはとても良い季節だと思います。

それと、寒くなく、暑くなく、

個人的には、一年をとおして一番、体調良く過ごせる季節です。

 

そんな7日の土曜日、「ふなっしー」で有名になりました、

船橋市へと向かいました。

 

もうこちらには何度来させていただいたでしょう。

「高根台つどいの家」の中にあります、まつぼっくりカフェで

 

 

ハープコンサートでした。

 

こちらが開設して5周年ということで、その式典の後が、

コンサートタイムです。

 

そのような記念すべき日に呼んでいただいて、

本当に光栄であります。

 

5周年記念の冊子をいただきましたが、

何年か前に演奏した様子の写真が載っていて、

 

つどいの家さんの歩みにご一緒させていただいていることを思い、

とても嬉しく思いました。

 

そして、コンサートでは、いつも皆さんが熱心に聴いてくださるのです。

今日も本当によいムードです。

 

今回は、ゴスペルソングなども披露して、

アメリカンな趣向も味わっていただきました。

 

 

わ、紅白の垂れ幕だったのですね。(終わってから気付きました。

^^)

施設長の加藤様と。

 

この書画は、お体に障がいある方が口に筆をくわえてお書きに

なったそうです。

近くで見ると、とても力強くて、迫力があるのです。

 

「育み合い、人と街とがつながる暮らし」

いいですね、地域に根ざしているんですね。

 

これからのさらなるご発展をお祈りいたします。

5周年記念、おめでとうございます!

 

皆さんの温かいお気持ちに触れ、今日のこの出張演奏を

楽しみました。

 

 

それにしましても、今日は梅雨、というよりも台風のようなお天気でしたね。

ハープにもレインコートがいるなぁと、初めて思いました。

 

やっぱり移動の時には、晴れていてほしいですね。

今月もがんばって、出かけます!

 

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Moya Brennanさんのこと

 

これは昨年、アイルランドのドニゴールへ行って、

Moya Brennnanのワークショップを受けに行った時のことです。

 

Moya(モイヤ)という方は、Enya(エンヤ)のお姉様

です。日本での知名度は、エンヤの方が上ですが、

アイルランドをはじめ、ヨーロッパにては、

姉妹とも有名です。

 

モイヤはClannad(クラナド)というグループでも活動

していて、エンヤもかつてはそのグループにおりまし

た。兄弟、親戚で組んでいるバンドです。

 

 

クラナドは一度、グラミー賞も受賞している、ケルト音楽をリードするグループです。

 

その後、エンヤはケルト趣向のポップスで、世界進出を果たしましたが、

モイヤは現在もアイルランドの伝統曲路線をずっと保っていて、

ハープを弾きながら歌っています。

 

住んでいる所も違って、エンヤは首都ダブリンに、

そして、モイヤは故郷のドニゴールにいます。

 

私はそのドニゴールへ、ちょうど一年前にはるばるハープを持って

行って参りました。

 

目まぐるしく忙しい、内容ぎっしりのワークショプ、

相当なタフさを要求されるようなものでしたが、

 

Leo's Tavernという彼女のお父様が経営する名門パブで、

最終日のコンサートに参加できたことは、

とても貴重な体験でした。

 

 

ゲール語の歌も、モイヤにたくさん教えていただきました。

まだICレコーダーの中に入っていて、すべてを復習できてはいませんが、

 

いずれ新曲のレパートリーに加えていきたいと思っています。

 

今日は久しぶりにモイヤのYoutubeなどを見ながら、

一年前を振り返っておりました。

 

のどかな風景、羊や山羊、青い海・・・

ゲール語の歌を聴くと、いつもそんな情景が浮かんできます。

 

またいつか勉強しに行きたいと思います。

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プチ・トリップ(佐倉へ)

梅雨時の雨は覚悟なのですが、ラッキーなことに晴れ間が

広がり、うきうきとハープと共に電車に乗りました。

 

今日は、千葉県の佐倉市に参りました。

2年ぐらい前に、この街に来たことがありました。

 

とてものどかで、落ち着いたところが好きです。

佐倉には川村美術館など、名所もあるのです。

 

長島茂雄さんの故郷だったでしょうか・・・?

それと成田空港が近いので、海外旅行をよくなさる

方にはよいロケーションですね。

 

今日呼んでくださったのは、「さくら風の村」という

福祉施設でした。

 

芝生のお庭付きで、明るいホームです。

隣には地域の方も立ち寄れるカフェが併設されています。

 

 

会場はよく響くところでしたので、音響設備なしでOK

でした。本来の音を聴いていただけるのが嬉しいです。

 

今日はこちらのご利用者の方だけでなく、近隣の方々にも

来ていただいてのハープコンサートでした。

 

そして、'Home Sweet Home'(埴生の宿)を歌い

ながら、本当にぴったりの所、のように思いました。

 

そんな場所を目指していらっしゃるホームなので

しょう。皆さんがお幸せそうです。

 

 

大きな窓から明るい陽の光が入ってきて、

目にも心地良いのです。

とても弾き易かったです。

 

優しい皆様に囲まれて、楽しい時間でした。

ハープにご興味ある方が多かったので、体験コーナーもできて、

よかったです。楽しんでいただけました。

 

帰りの電車の窓からは、風車が見えました。(佐倉ふるさと広場にあるようです。)

プチ旅行をした気分で、電車に揺られておりました。

 

さくら風の村の皆様、ありがとうございました。

 

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嬉しいおたより

 

普段、メールが通信の主流ですと、だんだんと手紙を書くこと

が少なくなりました。

そんな折、ある方よりおたよりを頂きました。

 

四国の松山へ行った時、施設にいらっしゃる101歳の女性を

訪ねました。

こちらからご一緒した、K子さんのお母様です。

 

そちらの施設でコンサートをして、お母様にも一番前で

聴いていただけて、本当に嬉しい時でした。

 

 

帰ってから、少しのお写真とポストカードを封筒に入れて

施設の住所へ送りましたら、なんと、お返事が来たのです。

 

ポストを見た時、本当にびっくりしました。

 

普段、ベッドで横になっていらっしゃる生活をなさっているので、

何かをお書きになる、ということは想像していませんでした。

 

サラサラサラと、流れるような字で、とても丁寧な文章が

書かれていました。

 

その文章からは、101歳というご高齢でありながらも、

いろいろなことを気遣っていらっしゃる様子が伺えました。

 

私に対しても、何度もお礼と労をねぎらう言葉があって、

本当に喜んでくださったことを感じました。

 

お身体を起こしながら、時間をかけて書いてくださったのでしょう。

何度も何度も読み返させていただきました。

 

最後に嬉しく思いましたのは、「がんばります。」と書かれていたことでした。

すごいことです。

 

もし私も同じ歳になるようなことがあったら、こう言えたら素晴らしいな、と思いました。

「今日もがんばります」と。

 

このお手紙は、いろいろな思い出とともに、大切な宝物となりました。

 

松山の名品、今治タオルのスカーフとペットボトルホールダー。素敵なお店でした。
松山の名品、今治タオルのスカーフとペットボトルホールダー。素敵なお店でした。
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