2014年のはじまりに

皆様、あけましておめでとうございます。

暖かく穏やかな元旦ですね。

 

←こちらのペイントのパーティション、

あるアーティストの方の作品なのですが、

 

昨年末、東日本大震災のチャリティーに出されて

いて、一目惚れ♡、私が買わせていただきました。

 

それはそれは素敵な大作なのです。

このパーティションを部屋に置いて、

今年からその前でハープを弾くことにしました。

 

天国への扉をイメージしているそうです。

本当に素敵です。

 

いつか自宅でも、オープンハウスハープコンサートが

できたら、という願いもありまして、

 

夢が膨らみ、励まされて、

新春からいろんなイメージが湧いてきました。

 

そして、そのお代がチャリティーとして送っていただけるという、

こんな感謝なことはありません。

 

2月1日(土)には、茨城県牛久市の方で

私も震災のチャリティーコンサートに参加します。

 

お近くの方は、どうぞいらしてくださいね。

(詳細は、Home の ♪Live Informationをご覧下さい。)

 

それでは、今年もよろしくお願いいたします!

 

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お正月休みの終わりに

昨年アイルランド料理の本を買って、ギネスシチューというものを

作りましたら、なかなか美味しくて、

 

おせちもなくなった頃、またコトコトと煮込みたくなり、

今年初のギネスシチューを作りました。

 

ギネスという黒ビールは、このようにアイリッシュハープが

会社のロゴとなっていて、本当に絵になります。

 

これを全部注いで、牛肉や野菜と煮込むだけの家庭料理ですが、

ギネスじゃないと正式な味にならないようです。

 

日本でも手に入るので、材料はばっちりです。

時間をじっくりかけて煮込むところが、冬の楽しみですね。

 

これにマッシュポテトを添えていただきます。

アイルランドのパブでは、これが定番メニューだそうです。

 

 

 

正直、昨年アイルランドへ行った時、あまり料理に期待して

いなかったのですが、

 

意外に(いえ、想像以上に)美味しいものに巡り会えたのが嬉しく、

日本に帰ってから、この料理の本を取り寄せました。

 

アイリッシュフードは、肉だけでなく、シーフードも多いので、

バランスがよいのです。

 

この本の中には、ソーダブレッドやスコーンなどもあるのですが、

もしかしたらイギリスのよりも美味しいのかも?と

ちょっと期待しています。

 

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お正月は、自宅にいて、新曲を作ったり、

WOWOWで、海外アーティストのライブなどを見ていました。

 

ポール・マッカートニー、すごいです。

年齢もさながら、オリジナルキーで昔の曲も歌えて、

楽器力も落ちていないところが素晴らしい。

 

見えない努力をしていることが伺えます。

ずっと続けていることって、すごいことだと思います。

 

何気なくやっているように見えて、

すごくいろいろ考えているのだと思います。

 

そんな風に、長く続けていきたいと思ったお正月でした。

 

(ちなみに、ローリングストーンズの最近のライブも見ましたが、

ミック・ジャガーの体型が変わっていないことに感動しました!

これも努力の賜物ですね。)

 

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2月、3月のコンサート

2月に二回のトリオでのコンサートと、3月に

私のソロコンサートがあります。

 

各種フライヤーが届きました。

 

いつも思いますが、主催者の方がこうして

作ってくださるフライヤー、

とてもありがたく思います。

 

過去のものも全部取ってあります。

 

フライヤー作りに慣れた方も慣れない方も、

それぞれだと思いますが、

 

工夫してくださっていることを思います。

 

 

素敵なデザインのものが多くて、感心しています。

そして大変感謝です。

 

自分が主催のライブなどは、自分でフライヤー作りをしますが、

あまり得意ではないですねぇ。

 

こういうのをサクサクサクと出来たらいいですのに。

 

頂いたフライヤーを並べ眺めつつ、「さぁ、コンサートがんばろう♪」

と、気持ちを新たにしました。

 

 

ということで、コンサート告知をさせていただきます。↓

 

 

 2014年2月1日(土)14:00〜15:00

東日本大震災・チャリティー・チャペルコンサート

牛久福音キリスト教会(茨城県牛久市)

出演:Lily of the Valley(声楽、リコーダー、アイリッシュハープのアンサンブル)

*入場無料、任意の募金をお願いしています。

 

2月8日(土)12:30〜13:30

流山福音自由教会(千葉県流山市)ウインターフェスティバル

第一部:餅つき大会(11:00〜)第二部:チャペルコンサート(12:30〜)

出演:Lily of the Valley

*入場無料、どなたでも。

*餅つき大会から参加される場合は、会費として100円(3歳以上一律)が必要となります。

 

3月8日(土)13:30〜14:45

Harp & Song コンサート

浦和南公民館(埼玉県浦和市)

出演:KIKI(アイリッシュハープ、ヴォーカル)

*入場無料、要予約(先着90名)、2/7より受付け開始。

公民館窓口、またはお電話で。(TEL: 048−822−1088)

 

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British Trad

 

欲しかったイギリスの伝統歌について書かれている本を

取り寄せました。中古の本です。

 

どこかの図書館にあったもののようで、「除籍」という

スタンプがあり、あまり貸し出されていなかった節があります。

 

かなり詳しいのですが、詳し過ぎて難しい内容でもあり、

ある種のこの方面の方だけにしか、興味が持てないのかも

知れないです。

 

でも、なかなか興味深いものがあって、私自身にとっては、

イギリスの曲をやる上で、ためになったと思います。

 

この本では、イギリスの伝統歌の中でも、バラッド(Ballad)と

呼ばれる、物語形式で書かれた詩から、その背景や歴史について

深く研究されているのですが、

 

 

こういう歌の世界は、過去も現在も、日本の一般民衆の中には

見られない文化だと思いました。

 

歌うというよりも語るに近く、

強いて言えば、琵琶法師の範疇になるのではないかと思います。

 

バラッドと呼ばれる歌の中には『◯◯さんがこう言った』という個人名が出ていたり、

ものすごくプライベートな内容のことが、物語風に書かれています。

 

内輪話かと思いきや、その時代、その地域の方には、とても共感できることのようで、

長い年月を経て、歌い継がれているのでした。

 

そしてバラッドには、必ず「リフレイン」という、

同じ文節の繰り返しが付くのです。

 

例えば、300年も前のバラッドと呼ばれている「スカボロフェア」の中には、

「パセリ、セージ、ローズマリー、&タイム」という繰り返しがあります。

これがリフレインです。

 

繰り返されるので、とても耳に残りますが、

歌詞としては、意味不明である部分とされています。

 

確かに現代でも、欧米のポップスの訳詞をあらためて見ると、

不思議な感覚の歌詞が多いように思うことがありますが、

その源流は、この伝統的なバラッドにあるのでした。

 

ビートルズの「エリナー・リグビー」という弦楽四重奏が入る曲も、

まさにそのスタイルです。

 

そして「あの孤独で寂しい人々はどこから来たのだろう」というリフレインは、

その昔、リバプールに住んでいたアイルランド人のことを言っているのでは、

という見解です。

 

ビートルズは、ポールを除いて、3人ともアイルランド系のイギリス人の家系に

生まれているのだそうで、(ポールはスコットランド系)

そんな同胞へのオマージュではないかと・・・。

 

ここではあまり政治的なことは書きませんが、

歴史の中で、アイルランドとイギリスには、本当にいろいろあったので、

アイルランド人がイギリスに住むことは、その当時、容易いことでは

なかったのだと思います。

 

それと、このバラッドのさらに源を辿ると、

Singing Gameという、少女たちが輪になって歌うゲームにあるということです。

 

これは、まさに、「かごめかごめ」や「花いちもんめ」の世界です。

きっとこういった、知らない者同士が打ち解けるための歌遊びというのは、

どの国にもあるのでしょう。

 

歌の内容は、さほど重要ではなく、時に意味がなく、

繰り返して覚え易く、リズムがあって、という点では共通しています。

 

民衆の中で育った音楽が、いろいろな形で複合されて、

今の音楽を作っていることを思います。

 

今度、スカボロフェアをリメイクして、春からのコンサートで

披露したいと思っているところです。

 

いろいろなアイディアをもって、ソロの可能性を最大限に広げる、

これが今年の目標です。

 

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2月の準備期間

すっかり冬の定番になったアイリッシュシチューとブラウンソーダブレッド♪
すっかり冬の定番になったアイリッシュシチューとブラウンソーダブレッド♪

毎年、1月はお仕事を入れていません。

 

雪の可能性が高い月であることと、

前半はお正月が尾を引いて、

 

中旬頃からゆっくりスタートするので、

充電月間として過ごしています。

 

ですので、1月には、普段会えない友人に会ったり、

ライブに行ったりすることも多いです。

 

ただ、出かける機会が多くなる分、風邪には気を付け

なければなりません。

そろそろインフルエンザも流行ってきていますしね。

 

 

 

2月1日、8日と続くアンサンブル、Lily of the Valleyの合わせも

始まりました。

 

2回ほど練習日を設けていて、その一回目が昨日終わりました。

最近は七夕グループ(年に一回ぐらい)になっていますが、

なんのその、すぐに息が合って来ますから、頼もしいグループです。

 

この中でもハープのソロ演奏をしますが、

このアンサンブルでは、ハープとコーラスを担当しています。

 

ハモるということ、これがまた楽しいのです。

 

Lily of the Valleyの歌姫(伊津野志保さん)は、本格的なソプラノなので、

私とは声質も違いますし、歌唱法も違いますが、

それがかえって良いのかも知れないです。

 

彼女はとても安定した歌唱をしていますので、

合わせやすいですし、勉強にもなります。

 

 

こちらが2月1日のフライヤーで、牛久に行きますと、いろいろな

所に、このポスターが貼られているそうです。

 

そして、このチャリティーコンサートが、今年の私の活動始め

となります。

 

当日は入場無料ですが、自由献金をすべて被災地に送ってくださる

とのことです。

 

まだまだ復興途上にある東北に、こうした働きをしてくださって

いること、微力ながらお力添えができることを、とても感謝に

思います。

 

雪が降らないといいなぁと思います。

 

お近くの方、是非来てくださると嬉しいです。

 

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弾き語りを想う

私自身が弾き語りのスタイルでコンサート活動をしているので、

いろんな楽器の弾き語りを聴くのが好きです。

 

だいぶ前に女性の琵琶を聴きましたが、

説得力があるといいますか、引き込まれるものがありました。

 

琵琶法師というのは、日本の吟遊詩人、弾き語りの元祖ですね。

時代を経ての共通点を感じます。

 

そして最近、お手本にしたいくらい素晴らしいと思いますのは、

ポール・マッカートニーです。

 

ビートルズはそんなに詳しくはないのですが、

『Blackbird』という、ポールがアコースティックギター一本で

弾き語りをする曲には、脱帽しています。

 

完全な対位法(副旋律がメロディーとは別に作られている作曲法)で

書かれていて、

ベースラインの下降型などは、バッハを思わせるものがあります。

 

そして、これを弾いて歌うのは、恐らくギターでも

難しいのではないかと・・・。

普通はつられてしまいます。

 

私も、伴奏に対位法を入れるのは好きで、

曲の中で部分的に使うこともありますが、

それを実際にステージでやるには、ものすごく練習を必要とします。

 

頭の切り替えが生じる、といったらよいでしょうか。

 

これを一言で言いますと、

左手で◯を書いて、右手で△を書く、

そんな感覚に近いかも知れないです。

 

歌っているメロディーと、弾いている伴奏が

それぞれに独立した曲になっていて、

伴奏だけでも音楽として成り立つ、いわば3Dな曲です。

 

 実際にこちらをご覧(お聞き)ください。

 

 

イギリスのルネッサンス音楽にも、こういった対位法で書かれた曲が

ありますが、その当時は、楽器奏者と歌手がペアで分業になっていたので、

問題なく複雑なこともできたのです。

 

ポールは素晴らしいメロディーメーカーでもありますが、

プレイヤーとしても楽器能力が高いのですね。

 

弾き語りをここまでできたらいいな、と思います。

こういう音楽を目指してみたいです。

 

昨年はワールドツアーで日本にも来てくれたポールさん。

大好評だったようですね。

 

2時間45分、全38曲、休憩なし、ステージから一度も引っ込まず、

水も飲まなかった、という話には驚きました。

(私は1時間と持ちません・・・Water, please!)

 

お歳(71歳)も感じさせないですし、きっとずっと努力し続けているのですね。

何でもそうですが、続けるって大変なことだと思います。

 

スーパースターほど、人一倍努力するのでしょう。

まだまだ頑張ってほしいアーティストの一人です。

 

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