ブーケ on harp

ここはサウンドホールがあるハープの裏側です。客席からは見えない部分ですのでアップで。
ここはサウンドホールがあるハープの裏側です。客席からは見えない部分ですのでアップで。

 

私のお友達に、ドイツでマーレンという絵付けを勉強した方が

いらっしゃいます。

 

元々アンティークの家具などを美しく蘇らせる技法として、

古くから伝わる職人芸だそうです。

 

先日、その道のアーティストであるMさんにお願いして、

私の小さなハープ(イヴ)にペイントしていただきました。

 

このハープはアメリカ製で、比較的世界に流通して

いるものなので、なんとなくオリジナルなものにしたいと

かねがね思っておりました。

 

でも今から彫刻を彫るわけにもいかず、

かといってシールみたいなのではちょっと・・・

 

ということでMさんにお願いしてみましたら、

大変快く引き受けてくださいました。

 

 

 

 

ハープという素材に作品を描くのは初めてだったようですが、

とても創作意欲が湧く、とMさん。

 

スラスラスラ〜と、次々にブーケが出来上がります。

瑞々しい花弁や、風に揺れている感じがリアルに

一筆で描かれていきます。

 

いろいろな種類の、そしてドイツで見られる

小花ばかりなのだそうです。

 

拝見させていただきつつ、おしゃべりをしつつ、

作品が出来上がっていくのを楽しませていただきました。

 

2日に渡って、両サイド、裏と3面を丁寧に仕上げてくださり、

とてもフローラルで、ドレスを着て弾きたくなるような

ハープとなりました。

 

大変気に入っています ^^)♬

 

4台あるハープのうちの1台で、そして一番小さなハープですが、

とても華やかで、存在感あるものとなりました。

 

こんなアートのコラボレーションができたことは

とても思いがけず、そしてとても嬉しく、

 

これからのコンサート活動の励ましとなることでしょう。

まさに花を添えていただいた思いです。

 

Mさん、ありがとうございました。

この愛らしい花のような音を紡ぎ出せたらと思っています♫

 

0 コメント

ハープと一緒に

旅に出ることになりました!

 

まだ来月ではありますが、ちょっと遠方へ。

わがハープの故郷、アイルランドとイギリスへ。

 

アイルランドではハープや歌のお勉強をしつつの

2週間、イギリスでは友人や教会を訪ね、

コンサートの予定もある1週間、の計3週間です。

 

ヨーロッパは本当に久しぶりです。

今回はスーツケースも新調、結構準備がいります。

 

そして何よりも、ハープと共に飛行機に乗るって

初めてです。

 

このケースは、ハープのお友達から譲り受けた

お手製輸送ケースです。

 

この度、新しいのを作製なさったということで、

こちらをお譲りくださいました。

 

もう何度もアイルランドへ渡っているとのこと、

いろいろお伺いできて、本当に心強いこと!

ありがとうございます。

 

それから、福岡のハープ弾きでいらっしゃる方にも

お世話になり、

 

こうして日本のハープ仲間に助けられ、支えられ、

ただ今、旅支度中であります。

 

この場を借りまして、お礼申し上げます。

 

それにしましても、やはり荷物が多いです。

一人旅ですから、本当にどうやって移動できるか、

 

など、未解決の交通手段の問題などもあり、

若干不安材料もあるわけですが、

 

行ってみないとわからない部分も多く、

とりあえず行ってから考えようかと。^^))))

 

そのようなわけで、

今年はそんなトライ&チャレンジをすることになりました。

 

ケルトの空気をたくさん吸って、帰って来たいです。

 

0 コメント

再びハワイアンライブへ

先週木曜の夜、市内の、とある公民館で行われた、

ハワイアンミュージックの会のみなさんのライブに

ゲスト出演してまいりました。

 

昨年秋にも呼んでいただいたので、二回目です。

実に楽しそうな、そして固定のお客様で賑わう

ライブです。

 

この日は夕方から生憎の雨でしたが、

そんな雨なんて関係ない、とばかりでした。

 

皆さんお食事しながら、

ライブを楽しんでいらっしゃいました。
(お食事付きなんですね。) 

 

ゲスト演奏は、会の真ん中ぐらいに。

 

今回は二回目なので、前回とは違って、

かなりレアな曲も披露させていただきました。

 

レバーを上げ下げする操作がふんだんに含まれた、

バロックの曲は、演奏する側にとってはスリリングでしたが、

 

なんのためにレバーが付いているのかをお見せする意味で

見る楽しみが加わっていただけたかな、と思います。

 

その他、8世紀のアイルランドの賛美歌など、

あえて馴染みの薄い曲も選んでみました。

私にとっても新鮮な選曲で、楽しかったです。

 

ハワイアンミュージックとハープとでは、

音量も趣向もノリも全く違う音楽同士ですが、

 

皆様、そこは一気に気持ちをチェンジ。

静かなハープの音に耳を傾けてくださいました。

 

その後は、フラダンサーも登場の本格的なハワイアンムード。

いいですね!

 

マウイチャイムスの皆様、お世話になりありがとうござました。

大変楽しかったです。

 

0 コメント

海の見える街へ

先週の土曜日は、夏日の一日、そして爽やかな

一日でした。私は、初めて千葉県の木更津市で

演奏してまいりました。

 

こちらにある知的障がいの方のための施設、

「あいらいの郷」というところで、ご入居の方と

ご家族のためのハープコンサートでした。

 

先月、施設長さんからホームページをとおして、

メールをいただきました。

こちらで5月にコンサートをする演奏者を

探しておられたようです。

 

私の方も、空いていた土曜日が2つほどありました

ので、ちょうどよかったです。

 

 

 

千葉県も広いなぁと思います。

 

私が住むところはかなり内陸ですが、こうして海が

近くて潮風が吹いて来るところって、

歩いていて気持ちよいですね。

 

(これはコンサートを終え、帰りに寄った木更津港

付近です。)

 

本当は、演奏の前に、その海風に当たって、

リフレッシュしてから向かいたかったのですが、

高速が事故渋滞で、時間がなくて残念でした。

 

こちらの皆様に会うのも、とても楽しみでした。

 

お体の不自由な方がコンサートに行くことは、とても困難です。

ですので、こうして出張できるというのは、本当に嬉しく

思います。

 

選曲はどうしようかと、直前まで決めかねました。

ご老人の施設ですと、知っている曲の方が好まれるのですが、

こういった施設はどうなのか、わからなかったのでした。

 

結果、知名度ではなく、音を楽しめるよう、心地良い響きの

曲を中心に、シンプルな方向で考えました。

それは正解だったかも知れません。

 

特に歌の曲は、皆さんの気持ちの中に入りやすかったように

思いました。

最初に会場に入った時に、座席がなかったので、

これから用意されるのかと思いましたら、

全員が車椅子ということでした。

 

お若い方も、お歳を召した方もいらっしゃいます。

男性の方が多かったでしょうか。

 

立って歩いて手を動かすことは、決して普通にできて

当たり前ではないと、改めて思いました。

 

でも、その違いはあっても、いのちは等しく、

大切な一人一人であることに変わりはないです。

 

今日、そんな皆さんと時間を共有して、寄り添う

                         ことができたなら、本当に嬉しいです。

 

いろいろな世界、様々な生活があります。

わずかな時間ではありますが、こうしてお邪魔できる

ことは大変光栄に思います。

 

また皆さんにお会いできたらと思います。

 

海があり、森があり、その中に静寂があり、

木更津という街がとても素敵に思いました。

 

ところで、千葉県知事は、森田健作さんなのですが、

海と夕陽を見たら、知事のことを思い出しました!

 

確かに走り出したくなる、かも??

0 コメント

ローズの香りに包まれて

爽やかな季節の5月です。

そして、今バラがきれいなお庭が、そこここに。

 

今日は、そんなバラが咲いているおうちでの

ホームパーティー、そしてハープコンサートでした。

 

←この白いバラは、ヨハネ・パウロ2世とおっしゃったか、

(違ったらごめんなさい・・・)

とても気品ある、そして香り高いバラです。

不思議とフルーティーな香りがしています。

 

それを惜しげも無く、切ってくださって、

その香りを楽しませていただきながら、書いております。

 

バラはきっとお手入れも大変なのではないかと

お察しします。

でも、お花の女王として貫禄がありますね。

本日は、リクエストをいただいていました。

グリーンスリーブスとアメージンググレースです。

 

「グリーンスリーブス」の本来の歌詞は、

恋人に逃げられた男性が、未練がましく綴っているような内容なので、

実は私自身、あまり好きではありません。

 

今回は、春の到来を喜ぶ、という爽やかな詩が付いている、

故本田美奈子さんのバージョンで歌いました。

 

「アメージンググレース」は私のオリジナルアレンジで。

作者のお話もしました。

 

曲はもともとアメリカ民謡ですが、

作詞をした、ジョン・ニュートンというイギリス人は、

奴隷貿易で財を成した商人でした。

 

ある時、その奴隷船が嵐で難破して

彼は海に放り投げられました。

 

そういう時、走馬灯のように、自分のこれまでの人生が目に浮かぶのでしょうか。

彼は、その人生をおおいに悔いたのです。

 

経済的に豊かな、でも、いわば不正を成して築いた資産です。

果たしてこれでよかったのか・・・。

そして、神様に祈りました。

 

「もし助けていただけるのなら、残りの人生は人のために尽くします」と。

 

この祈りが聞き届けられ、奇跡的に彼は助けられました。

それから、牧師となり、奴隷開放運動の働きを大いにして、生涯を過ごしたそうです。

 

何がアメージング(おどろくばかりの)なのかというと、

そのように非人道的であったのにもかかわらず、

救われなくても当然のこの私が救われた、という意外性です。

 

そして、それが無償のグレース(恵み)だということです。

その結果、変えられたニュートンは、後に大きな価値あることを成したのでした。

 

そのようなMCを皆さんしんみりと聞いてくださり、

あっという間の一時間でした。

 

コンサートの後は、ちょうどお昼で、皆さんでパーティーです。

恐縮ながら、私も参加させていただきました。

 

ご近所のいろいろなサークルでご一緒の皆さんです。

もうお子さんも独立なさって、こうして地域で、

同年代の方々と親しく過ごすことをエンジョイしているご様子でした。

 

そして今回は、女性ばかりではなく、男性も何人か。

主催の I さんご夫妻がそれぞれに呼びかけてくださったのです。

 

そんな地域のお集りに、ハープの音楽で交流を持てましたこと、

大変嬉しく思います。

 

まだまだパーティーは続く・・・

皆さんの笑顔にホッとしつつ、お宅を後にしました。

華やかな、そして有意義な一日でした。

0 コメント