七夕の二つのイベント

朝から雨模様の七夕でした。

 

いつもあまり意識していないですが、七夕の日って

雨が多くないですか?

 

梅雨時なので仕方ないですね。

 

それで、本日はこれまでにも何度も呼んでいただいている、

市内の有料老人ホームにて、

 

今回は、ご家族とご入居の方のための懇親会(お食事付き)

でのハープのBGM演奏として、呼んでいただきました。

 

最後の最後にご挨拶を。
最後の最後にご挨拶を。

久しぶりのBGM演奏です。実は好きなのです、BGM。

トークも何もないですから、ひたすら弾き続けるのですが、

 

その空間作りとして、とても貴重な役目と思っています。

 

時々レストランなどで、BGMでお願いされても、

お客様の聴き方によっては、コンサートスタイルに

変更せざるを得ない場合もあります。

 

でも、今回は、ご家族との会食もありますから、

是非BGMとして、しっかり聴く、ではなく、

なんとなくいいムードで聴いていただきたく思いました。

ですので、私のご紹介は控えていただいて、すぐ始めました。

いつの間にか始まっているというのが、BGMの流れとしていい感じです。

 

前半は小さなハープ、そして、後半は中型のものへ。

時折歌も入れさせていただいて、20曲ぐらいを続けて、

一時間のお食事とお茶の時間を過ごしていただきました。

 

終わってから、私も美味しいものをいただいて・・・(ご馳走さまでした!)

ご担当のお二人の職員様に見送られて、ホームを後にしました。

いつもありがとうございます。

 

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今日、演奏の後、時間があれば行きたいな、でも雨でやっているかな?と

気になっていたイベントが、野田のガーデニングショップ、

Innocent Garden さんでありました。

 

ガーデニングや生活の楽しみ方のプロ、クリエーターの皆さんによって

開かれたイベント『Cheerful』でした。

 

いつも思うのですが、分野が違っても、こういった創作的なことに

触れるのが、私は大好きなのです。

とてもワクワクするものがあります。

 

家に帰ってハープを運び入れ、衣装を着ていたので、着替えてからのお出かけ。

夕方の部は17:30からということで、十分間に合いました。

 

mizwoさんのキャンドルアート。写メで申し訳ないです。是非サイトをご覧ください。
mizwoさんのキャンドルアート。写メで申し訳ないです。是非サイトをご覧ください。

 

そして、とても楽しみだったのは、キャンドルアーティストの

mizwoさんとそのお仲間のバンド、『perhaps』 のライブでした。

 

ジャズ風でとても素敵なセッションです。

アコースティックギターとパーカッション、ブルースハープ

(ハーモニカ)をバックに、mizwoさんのヴォーカルが

心地良く溶け込んでいます。

 

とても伸びやかなヴォーカル、自在な表現・・・

本当に素晴らしかったです。

 

そして、あたりが暗くなった頃、mizwoさん作のキャンドルが

ガーデンのあちこちに灯って、なんとも幻想的。

それはそれは素敵な、セルフコラボレーションです。

 

 

 

 

 

テネシーワルツ、オリジナル曲、虹の彼方へ・・・・

私は時間がなくて、アンコールの前で帰らなくてはならなく、残念でした。

もっともっと聴きたかったです。

 

それにしても、mizwoさんの多才さにびっくりです。

詩もお書きになるようです。

本当にクリエィティブでいらっしゃいます。

 

七夕の夜、雨は降ったりやんだりのお天気でしたが、

たくさんの人が集まってのこの機会に

参加させていただけて、よかったです。

 

一日の中で、自分で演奏をして、また他のアーティストの演奏も聴けて、

緊張とリラックスが入り交じりつつ・・・

 

盛りだくさんなイベントday、今年の七夕を楽しみました。

 

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爽やかな風を感じて

 

夏だけ、アジアンティックなインテリアにしてます。

 

タイ製のファブリックを出して、井草カーペットを敷くと、

かなりアジアンの雰囲気になります。

 

そして、この上にべたっと座ってハープを弾きますと、

アジアのリゾート(?)にでもいるような気分になれます!

 

このスタイルで、ずっと一つの曲を作っていましたら、

お陰様で涼しげな音楽が出来上がりました。

 

環境って、大きく左右するんですね。

(ちょっと足がしびれましたが。)

 

そして、タイカレーが食べたくなり・・・。

夏はやっぱり辛いものがいいですね。

 

 

今年も節電モードですし、

エアコンは付けず、亜熱帯的な夏を楽しむ気でおります。

もともとエアコンは苦手なので、丁度よかった!

 

さて、夏休みまで、残すところコンサートがあと一つとなりました。

来週は梅雨が明けているでしょうか。

 

是非、爽やかな音楽をお届けしたいと思っております。

 

そしてこの湿気が増す中、最後まで弦が切れないことを願いつつ、

しめくくりたいと思います。

 

 

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ノンペダルハープの集い

 

海の日の昨日、日本ハープ協会主催のワークショップ

(第二回「ハープを弾こう」)に参加するために、

築地の浜離宮ホールへ行って参りました。

 

ノンペダルハープとは、グランドハープ以外のハープの

ほとんどのことをいいます。

私も、そういう意味ではノンペダルハープ奏者です。

 

会場にはハープメーカーも何社か来ていて、

いろんなハープがずらっと並んでいます。

 

日本にも国産のハープがあります。

青山ハープといって、福井県で生産されています。

 

今はもうお嫁入りしてしまいましたが、私も以前

青山さんのハープを一台持っておりました。

懐かし〜い。

 

その他、フランスやイタリアの楽器メーカーのものもあって、

一度弾いてみたいと思っていたものを、今回弾くことができて、

それだけでも行った甲斐がありました。

 

どちらもクラシック系の楽器メーカーなので、民族的な音というよりは、

由緒正しい響きがしていましたね。

 

この会では、有名な奏者による演奏も聴くことができました。

 

アイルランド音楽の研究者であり、クラシックのハーピストである

菊池恵子さんと、ヒストリカルハープ奏者の西山まりえさんです。

 

この写真は、西山まりえさんがハープの説明をされていますが、

今回は、ゴシックハープをお持ちでした。

 

私は、ゴシックハープを初めて生で聴きました。

なんと繊細なんでしょう。

それに片手でひょいと持ってしまえるほど軽そうで、羨ましかったです。

 

普段、西山まりえさんは、ご自分の身長ぐらいある立派なバロックハープ

を運んでいらっしゃいますから、今日は、軽々とたぶん電車で

来られたのでしょう。

 

 

 

 

このように足の間に挟んで弾くようです。

古楽器によくあるスタイルです。(ヴィオールなど。)

 

これは大変そうです。

このスタイルで安定して弾けるようになるまで、3年かかるそうです。

 

でも、風情があります。

バロック絵画とかに出て来るような感じです。

 

ワークショップ参加者による演奏の時間も

ありました。

 

私は今回は初参加なので、エントリーせずに

ゆっくり楽しませていただきました。

 

こちらは、プロのハープアンサンブルグループ

 ”カフェ・ドゥ・ラ・ハープ”のみなさんです。

 

独自のアレンジによるポップスが、とても華やかで

素敵でした。

 

 

 

一番右の、グランドハープ並みの大きさのハープも、アイリッシュハープです。

5オクターブほどありますでしょうか。

 

アイリッシュハープ(ノンペダルハープ)は、楽器の大きさも音色も、本当にさまざま。

材質によって響きも全く違います。

 

今日会場にたくさんあったハープは、ほんの一部で、まだまだまだもっと他に

世界中にはたくさんのハープがあります。

 

 

一つ珍しいアフリカのハープがありましたので、持たせていただきました。

 

あんまり音階ははっきりよくわかりませんでしたが、土の中に半分埋めて、

打楽器のように使うそうです。

 

木の枠に弦を張る、というのは、古代からあった発想で、ハープは楽器の中で

最も古いものだと言われています。

 

アイリッシュハープも、吟遊詩人の衰退によって、一時は消滅してしまった

楽器なのです。

 

 

 

それが再び、アイルランド民謡の編纂とともに復活して、遥か遠くのこの国で、

私もこのハープを弾く一人として、歴史上にいる不思議を感じます。

 

そして私は、ハープは独学路線で来ておりますので、師匠もなく、

他の演奏家との繋がりがないのですが、

 

終わってからたくさんの方とハープの話ができて、また日本のノンペダルハープ界の

動向を知ることができて、良い交流会でした。

 

最後まで残らせていただき、会場を後にしました。

 

夕方になってもアスファルトの上は熱風のようではありましたが、

ハープの涼しげな音を頭の中に鳴り響かせながら、徒歩で銀座へと向かい、

都内でのひとときを楽しんだ一日でした。

 

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素敵な絵画の前で

 

今日は暑いながらも、幾分そよ風が感じられる一日でした。

 

夏休み前の、そして7月のコンサートの最終日は、

定期的に季節ごとに伺っている、市内の有料老人ホームでした。

 

こちらは、施設長様の収集されたいろいろなものが、

施設の中に置かれているのが特徴のホームです。

 

前にご紹介した、立派なお雛様や兜などもこちらでした。

 

でも今回は7月ですし、七夕も終わっていましたので、

さすがに何もないかしら、と思いきや、

 

なんとも素晴らしい絵画(私はわからないのですが、有名な方の

作品のようです)が、コンサート会場に置かれていました。

 

 

 

本日は、この素敵な絵画をバックに、ハープを演奏させていただけるという、

ちょっとランクアップしたような気分でした。^^

 

鴨ですね。私は鳥って好きなのです。

自宅でも飼っていますし(オカメインコです)、鳥は音楽がわかる動物だと思っています。

 

今回の選曲に「鳥」はないですが、

少し夏らしい曲をいくつか選んで行きました。

 

「浜辺の歌」や「夏は来ぬ」などは、皆さんにも歌っていただきましたが、

懐かしんでくださったようです。

 

なかなかハープの伴奏で歌を歌うことってないですから、

ピアノとはまた違った趣きを感じていただけるようです。

 

こちらへは、四季の4回とクリスマスの合計5回、この一年で伺いました。

一応一年契約のつもりでおりましたが、

大変嬉しいことに、引き続いてこの先も伺うことになりました。

 

続けて行けるというのは、何度か同じ方にお会いできる楽しみがあります。

そして、リラックスした関係の中で聴いていただけるのも、嬉しいです。

 

今日は、「数ある楽器の中で、どうしてハープを弾くことになったのですか?」

という質問を受けました。

 

「ただこの音が好きなので。そしてこの音で歌ってみたいので。」

というのが私の答えです。

 

いつも思っていても、改めて聞かれるまで意識しないことって多いですね。

今日は、私はこの音が本当に好きなんだなぁ、ということを強く認識いたしました。

 

そして最後に、皆さんがよく眠れるように、「ブラームスの子守歌」を弾いて

コンサートを閉じました。

夏の午後を涼しげに過ごしていただけたら、幸いです。

 

終わってから、美術館にいるような気分で絵を眺めさせていただき、

なんとなく豊かな気持ちになって、会場を後にしました。

 

また皆さんに秋にお会いできることを楽しみにしています。

 

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この夏の新たなるチャレンジ

さて、梅雨も明けまして、7月のコンサートも

すべて終了となり、私自身の夏休みが

やって来ました。

 

そしてこの休みの期間、私は大きなプロジェクトに

向かうことになります。

 

実はなかなか目処が立たず、公表できなかった

のですが、今レコーディングをしています。

CDを自主制作することになりました!!

 

今までありがたいことに、行く先々で、

「KIKIさん、CDないんですか?」と

言ってくださる方々がいらして、

 

 

いつかソロアルバムを作りたいな、と思っていました。

そして、その機会が巡ってきたのでした。

 

きっかけは、2月にバレンタインチャリティーコンサートを開いていただいた、

野田市のcafe24&Beachさんに、ふらっとランチをしに行った時、

 

オーナーの朋子さんに、ふとこの話をしましたら、

大賛成していただいたことで、後押しされました。

 

いろいろお話が盛り上がって、カフェオープン記念でのコンサート企画をいただいたり、

出来上がったCDは、カフェでも委託で置いてくださる・・・などなど、

大変励まされて、実現に向けて春頃から準備をしてまいりました。

 

途切れないコンサートの合間に、少しずつレコーディングしておりましたが、

途中、音質に納得いかず、一度買った機材の買い替えにまで発展して、一旦中断しました。

 

もうこれは、夏休みなどの長期休暇中でないと、無理だということがわかり、

その時期を待ちつつ、構想を練っておりました。

 

そのうち選曲も変わり、新しい曲ができあがったりと、いろいろ変更はあったものの、

最初に考えたコンセプトに、より近づいた感があります。

 

おうちでのひとときに、お友達とのアフタヌーンティーに、

あるいは、お休み前に一日を思い巡らせながら、

そんな静かな時間のお供になるようなCDを・・・

 

特別な時ではなく、日常に溶け込めるような、

それでいて、温かく懐かしい気分になれるような、

そんな一枚にしたいと考えました。

 

オリジナル曲やヨーロッパの伝承曲など、全部で11曲ぐらいになる予定で、

作・編曲からパフォーマンスまで、すべてセルフプロデュースです。

 

風や光を感じて、情景が見えて来るようなアルバムになったらいいな、と思います。

そして、思い描いていることを一つの形にして、

自分らしい音楽にしていきたいです。

 

まだまだ道のりは遠いです。

CDは録音だけでは終わらず、編集、ミキシングなどの作業もあります。

 

プレスする会社を選び、ジャケットの製作、印刷・・・

この先たくさんのことが待っています。

 

正直、見えないことだらけで、今それらが自分の前に立ちはだかっています。

 

でも、全てのことには「時」がありますから、最も相応しい時に、

相応しい形で出来上がることを願っていますし、そのように信じています。

 

この夏、KIKIの新しいチャレンジとなりました。

 

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初代ファースト・アルバム

 

これは、私が中学3年の時に、お友達と録音して作った、

人生初のオリジナルソングアルバムです。

 

CDではありません。レコードです。(時代を感じます!)

なので、何十年も聴いていませんが、メロディーや詩など、

なんとなく覚えています。

 

それまでずっと、私は普通にクラシックのピアノを

弾いていましたが、中学1年の時にギターを弾き始め、

ピアノとはまた違う楽しさを覚えました。

 

一人での弾き語りも楽しかったですが、中学3年になって

クラス替えをしましたら、たまたま他に、二人の女の子が

ギターを弾いているということで、

 

 

即、グループを結成。「Navy Blue」という名前を付けました。

デビューは、秋の文化祭でした。

 

この時は、イルカの「なごり雪」」や、風の「22才の別れ」などを

カバーをしましたが、私たちは基本、オリジナルのグループでした。

3人全員が、シンガーソングライターだったのです。

 

受験だっていうのに、じゃんじゃん曲を作って、

書き溜めていましたので、早く春休みが来て、存分歌いたいと

思っていた毎日でした。

 

それで、なんだかわからないけれど、形にしたいってことで、

(たぶん私が言い出したのでしょう)春休みにレコード制作を

したのでした。

 

前回のDiaryに「今、CD制作しています」と書きましたが、

要は、私は中学3年の時と同じ心境で、その延長線上にいるんだな、と思います。

 

いえ、実際私が今やっているハープの弾き語りの原点は、ここにあるのです。

 

当時、何かになりたいと思ってやっていたわけではありませんが、

ただ自分の感情や世界観を、音楽で表現したかったのだと思います。

明らかに自己満足といえましょう。

 

でも、その時のことが、フルに今に生かされていることを思うと、

「人生に無駄なことってない、それは後になってわかる」と、今の若者に言いたいですねぇ。

 

 

先日中学の同窓会があって、大変久しぶりにメンバー、ヒロとハルコにお会いしました。

そして、このNavy Blueの話で盛り上がっていました。

 

ヒロは、若い頃から味のある曲調のオリジナルを作っていたと記憶しています。

ハルコは、すごくかわいい、童話チックな題材などが多かったです。

 

3人とも、進学した高校では本格的にバンド活動をやって、

お互いの高校の文化祭ライブを聴きに行ったりしていました。

 

長い人生のうちの一コマですが、輝きのある日々でした。

そんな時代を共有できたことは、宝物だと思っています。

 

機会をみて、二人には私のハープコンサートにも、いつかお誘いしたいです。

(ただ、お互いに遠いのがネックですが。)

 

そうそう、ハルコはとっても珍しいお仕事をしていて、

メディカルフットケアのお店を平塚で開業しています。

足にお悩みのある方、お近くの方、是非いらしてみてください。

 

 

それにしましても、このレコードをもし今聴いたら、

自分の曲と歌を笑っちゃうかも知れません。

 

聴けないというのは、残念でもあり、幸いでもあるようです。

 

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2代目アルバム

前回、人生初のアルバム(レコード)をご紹介いたしましたが、

↑こちらは、私にとっての二作目です。今度はCDです。

 

Lily of the Valleyという、声楽(伊津野志保さん)、リコーダー(若林いづみさん)、

アイリッシュハープ(KIKI こと、山田ゆき子)によるアンサンブルで作りました。

 

私たち3人は、教会オルガニスト仲間です。

この時は、教会のオルガンを買い替えるための資金の足しにしていただいたり、

国際飢餓対策機構という所へのチャリティーとして、送らせていただきました。

 

2009年の春頃にリリースしました。

ただ、自宅工場(パソコン)にての生産(コピー)でしたので、

200枚限定としました。

 

正直、150枚を過ぎた頃から、空のCD−Rを見るとクラクラッと来まして、

(この単純作業・・・結構キツいんです。)

ジャケットに使用した用紙が100枚単位だったので、

きりのいい200枚で、販売終了としました。

 

ですので、今回私がプレスに踏み切ったのは、そのような理由からもあります。

 

この制作秘話といたしましては、いろいろあるのですが、

録音が2月〜3月という時期でしたので、とても寒かったこと。

 

暖房の音が入ってしまうので、教会の礼拝堂の暖房を切っての録音でした。

歌の志保さんの息が白かったのを覚えています。

 

それから、3人一緒の録音で、(普通レコーディングは別録りです)

しかも一発録り(最初から最後まで通しの録音)という、

ものすごく過酷な条件でした。

 

つまりライブと同じです。

でも聴く人は、ライブとは思っていませんから、

レコーディングとして、完璧を目指さなければなりません。

 

誰かが間違えたら、最初からやり直し、の世界です。

せっかくうまく行ったのに、最後に鉛筆が床に転げ落ちてやり直し、

などもありました。

 

こういう録り方は、ビートルズの時代にやっていたことなんです。

 

私たちは、予算も機材もなく、いわゆる小さなICレコーダーを使って、

マイクも一つ、音量バランスの調整もできませんでした。

ただ、デジタルという点においては、ビートルズの時よりも勝っていましたが!

 

アイルランド伝承曲やクラシック曲、賛美歌など、全部で8曲、

25分くらいのミニアルバムでした。

感謝なことに、限定の200枚は、ほぼ半年以内で完売となりました。

 

ジャケットデザインは、竹内久美子さん。専門は油絵の方ですが、

この時は刺繍という方法で作ってくださり、サプライズでした。

 

Lily of the Valleyというグループ名は、「すずらん」の英名ですので、

清楚な感じがとても際立っていました。

 

竹内さんは、この刺繍のオリジナル作品をくださいましたが、

志保さんのお母様がそれをモチーフにして、素敵なバッグを作ってくださり、

お礼にお返しいたしました。

 

そんないろんな方の協力があってできた一枚でした。

CDになって出来上がった時の感動は、今でも忘れません。

 

またいつか、三人でレコーディングできたらいいなぁと思います。

でも、その時はもう一発録りではなく、スタジオ入りで、にしたいですね。

 

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そしてソロアルバムとなり・・・

自宅スタジオのマイク。これに向かってひたすら、弾く、歌う!
自宅スタジオのマイク。これに向かってひたすら、弾く、歌う!

これまでのレコーディング人生をシリーズで回顧しましたが、

3回目となります今回、初のハープのソロアルバム(CD)

となりました。

 

録音の内容は、ハープのソロ演奏(インスト)と

ハープの弾き語りの2種類になります。

インストの曲の方が多めになっています。

 

朝の風景から始まり、夜の静けさの中に終わる・・・

そのようなストーリーを組み込みました。

 

ハープは持っている楽器、4台全部を使います。

一曲だけ使用というのもありますが、一応全員参加です。

それぞれのハープに合う曲作りをしているので、そうなりました。

 

ハープ演奏を先に録音して、歌がある曲は後から重ねます。

これだけでも、前回のアンサンブルの時に比べれば、

相当画期的だと思っています。

 

 

 

今回、アンサンブルで作った前回の時よりも、

遥かに良い機材を買い揃えましたが、

個人でできる最大限の範囲ですので、やはり限界があります。

 

もっとたくさんを実現させるためには、

エンジニア付きの本格スタジオ録音が良いに決まっているのですが、

 

人件費も含め、莫大な金額がかかってしまうため、

レコード会社と契約していない限り、個人では難しい現実・・・。

 

その結果、録音は自宅、「キュー」を出すディレクターもいなければ、

総指揮のプロデューサーもなく、その役目も一人でやることにしました。^^)v

 

そして、録音の方法は、最初から最後までの通し演奏、

つまり「一発録り」というものです。

 

納得いくまで、何テイクも録るので、とても時間がかかります。

3回目ぐらいで録れるものもあれば、50回以上になってしまうものもあります。

 

一つの音にこれまで神経を配ることは、滅多にないことですから、

ものすご〜く、緊張感ある毎日です。

 

そして、自宅スタジオは完全な防音ではありませんから、

カラスが鳴けば中断し、救急車が来てもやはり中断、

電話も来客も困るので、夜に録音することの方が多いです。

 

最近は、蝉の声が気になっています。

ちょうど裏が林になっていて、今、大合唱の時期なんですね!

 

まぁ、そんな制作現場ではありますが、

限りなく、限りな〜く、市場に出回っているCDと同じレベルを

目指しています。

 

でも、市場で売られているお値段よりも、遥かにお安くいたします。

(というか、とってもお安いです^^)

できるだけたくさんの方に聴いていただくことが、目的ですから。

 

前回、アンサンブルで作ったCDの時は、

暖房を切って録音したお話をしましたが、

今度は冷房を切って録音しています。サウナのようです。

 

本当は5月とか10月とかがベストシーズンですが、

その時期は通常、コンサート真っ盛りなので、仕方ないですね。

熱中症にならないように、気をつけながらやっております。

 

あと一週間ぐらいでレコーディングは終了の予定です。

 

本当いうと、もっとやっていたいのです。とことん。

でも、ある程度期限をつけないと、納得いくまでやろうとしてしまい、

永遠に出来上がらないからです。

 

完璧はないけれど、今の時点での”精一杯”を仕上げていきたいです。

 

 

 

 

 

 

 

自宅スタジオに貼ってある、

「イギリスの羊品種」ポスター。

 

この羊たちを見ながら、まったりと録音しております。

この季節はちょっと暑苦しいですが、

羊を見ると、なぜかほっこりいたします。

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