7月のライブ

これから暑さが本格化しそうな7月に、ついに突入です。

でも、梅雨明けはまだまだ先なのでしょう。

近頃は亜熱帯のような蒸し暑さですね。

 

駅の構内やお店の中など、確かに今年は設定温度が高め。

でも、実は私はこの方が快適なんです。

冷房は苦手なので、今年は風邪をひかずにすむかも?

 

7月は、Shamrockの都内でのライブや出張コンサート、

その合間にソロコンサートもあって、ちょっとハードな月なので、

風邪などひいていられません。

体力と集中力が必要となりそうです。

 

さて、その7月のライブ、ボナペティでのプログラムが送られてまいりました。

出演は、二本仕立てで、最初が松本浩和さんによる尺八独奏、

そして、次がShamrockのデュオ演奏です。

 

この順番で、それぞれ両方のステージに出ます。

尺八とご一緒という、本当に異色の組み合わせ、とても楽しみです。

 

邦楽は邦楽同士、ということの方が多いと思いますが、

こういう和洋折衷ライブは、きっと趣きがあるのではないかと思います。

 

今回のShamrockでは、ボナペティのライブ限定の曲もいくつかあります。

 

古いメロディーを頼りに探したら、すごい文豪が歌詞を付けていたことを発見して

採用したものや、

 

題名に”lamb"(子羊)が出てくるので、牧歌的な曲かと思ったら、全く違って

ちょっと怪しげ(?)だった、けど、やってみちゃいましょう、みたいな曲などなど。

 

Shamrockはこのように、たぶん本邦初、みたいなのを売りにしているデュオでもあります。

 

尺八の松本さんも、この日のために、趣向をこらしていらっしゃるようです。

今回、私たちとのジョイントはありませんが、童謡や日本古来の子守唄、

そして本格的な尺八の名曲など、ソロをたっぷり聴かせていただけると思います。

 

7月13日(水)の19:30〜(18:30オープン)

大井町線、都営線中延駅徒歩3分のボナペティへ、どうぞいらしてくださいね。

お待ちしております♪

 

0 コメント

早くも梅雨が明け・・・

例年より10日も早く、関東甲信越地方の梅雨が明けました。

その日差しの強さったら・・・あまりにすごくて、怖いくらいです。

 

そんな日ではありましたが、昨日、日曜の午後は、ソロコンサートに出かけて行きました。

 

今日はロビーコンサートで、70人ぐらいの方が聴きに来てくださいました。

そちらのロビーは縦長なので、後ろの方まで音が届くかどうか心配で、

初めてハープにマイクを付けていただきました。

 

音量調節って難しいです。

ハープの音って拾いにくいですし、ヴォーカルとのバランスもあるので、

十分なチェックが必要。

事前にやっておくべきだったと、反省です。

 

それでも、施設の方がいろいろ工夫してくださり、

今回はなかなか良い音響で始めることができました。

 

私の予想では、まだ今頃は梅雨でうっとうしく、なんとか爽やかに!という

選曲で参りましたが、外はサンサンと夏の太陽・・・

あら、ちょっと違ったようです。

 

でも、「椰子の実」や「浜辺の歌」など、潮の香りがするような曲も

入れましたので、少しは夏らしさも感じていただけたのでは、と思います。

 

こちらは、本当に音楽好きな方が多いようで、進むうちにそれが伝わって来ました。

中でも、大変素敵なテナーのお声が聴こえてきて、なんともいい感じ。

コンサートを盛り上げてくださいました。

 

そして、コンサートの後に、その方が大きな声で、

「演奏者の方のお名前をもう一度教えてください。

それと、ハープは何弦あるのですか? 全盲なので。」

と、おっしゃいました。

 

目がご不自由だったのですね。

きっとそういう方は、耳がとても良いのでしょうね。

歌声も本当に素敵でした。

 

終わってからその方の所へ行き、少しお話をしまして、

どちらで声楽を勉強されたかを聞きましたら、なんと、

 

「大中寅二郎先生が存命中、師事していました。」

と、おっしゃるではありませんか。

 

大中寅二郎さんという方は、私がその日弾き歌いした、「椰子の実」の作曲者です。

島崎藤村が直々に、大中先生に詩を持って行って、作曲をお願いしたと聞いています。

 

うわっ〜・・・

「椰子の実」は、私が超現代風にコードアレンジして、アンニュイ感たっぷりに

語り歌いしたもので、原曲とはかなり雰囲気が違う仕上がりになっているのです。

 

なんとなく、作曲者を前に演奏したような気分で、どっきりでした。(冷汗)

でも、その大中先生という方の、真摯な生き方やお人柄なども聞くことができて、

大変貴重な機会でした。

 

いつも思うのですが、コンサートは自分一人で作っているものではなくて、

陰で働いてくださっている方、そして、観客の皆さんとの共同製作だということ。

今日は改めて、それを思いました。

 

「また来てくださいね。」

 

その方の言葉をいただいて、この暑さも忘れて帰ることができました。

施設の皆様も、いろいろなご準備、本当にありがとうございました。

 

さて、夏のスタートです!

 

 

0 コメント

Shamrockのリニューアルオープン

昨日は、品川の中延駅近くのライブハウス、ボナペティにて、

Shamrockがライブ出演してまいりました。

 

今回Shamrockは、3年ぶりぐらいの活動になります。

以前はハープの伴奏に志保さんの歌、という完全分業型でしたが、

今回は私もハモリを弾き歌い、デュエットをたくさん入れました。

その点がリニューアルです。

 

"The Water is Wide"という曲も、当初は分業の予定でしたが、

直前になってハモリを加えたくなり、その結果、かなり雰囲気が変わったので、

当日、予定してなかった合わせをしに、志保さん宅へ押し掛けました。

 

レッスン室でくつろいでいる、猫のマイケル君をのけて、大急ぎで最終確認です。

 

でも、出演が夜だと、時間的余裕があって、楽といえば楽です。

ただ、本番の途中で、たいてい私は体力の消耗を感じてしまいますが・・・。

(本当言うと、出番は昼間の方が好きです。)

 

6時頃、ライブハウスに着いて、立ち位置などを確認、マイクチェック。

場所が結構広いのと、ハープが一番小さいのを使用するので、音をマイクで拾う必要がありました。

実はこれがあまりうまくいきませんで、本番はほとんど生音に近かったと思います。

ハープの音響については、今後の課題です。

 

志保さんの歌は、もうばっちり。

いつも大ホールで歌っているから、ライブハウスなんて狭いものね。

よく響いていましたよ。

 

そして、オープンと共に、お客さんが徐々に入っていらっしゃいました。

平日の忙しい時にも関わらず、皆さん、お時間を作って来てくださって、

ほんと〜にありがとうございます!!!

 

さて、7時半になって、最初に松本浩和さんによる、尺八独奏から始まりました。

 

尺八は4本お持ちになって、いろいろ持ち替えて演奏なさっていました。

全部ご自身の手作りだそうです。

童謡から始まり、技巧的で本格的な曲もご披露くださいました。

竹林をイメージして涼しげです。

 

続きまして、Shamrockのトーク&デュエットライブです。

1stと2ndのセット内容は、こちら↓

 

①Now Cease My Wandering Eyes/ J. ダウランド

②Go Crystal Tears/ J. ダウランド

③Searching for the lambs/イングリッシュ・トラッド

④スカボロフェア/イングリッシュ・トラッド

 

⑤サリーガーデンズ/アイリッシュ・トラッド

⑥春の日の花と輝く/アイリッシュ・トラッド

⑦The Minstrel Boy/アイリッシュ・トラッド

⑧The Water is Wide/スコティッシュ&アイリッシュ・トラッド

 

一部は、少〜し暗めの、イギリスの古い曲を集めました。

二部は、明るく、割と耳馴染みのあるアイルランド民謡です。

 

お天気でいうと、曇りと晴れ、という感じの取り合わせです。

その国民性の違いを感じていただけたら、嬉しいですね。

 

Shamrockの時は、志保さんがMC担当ですが、私も少し加わって、

ぺちゃくちゃやっていたら、結構長くやってしまいました。

(皆様、帰りが遅くなってスミマセン。)

 

志保さん、今回もよくまとめてくれました。

解説がわかりやすかった、という声も後から出ていましたよ。

 

一番始めのダウランドの曲は、恐らくどの方も初めて聴いた曲でしょう。

知る人ぞ知る、リュートと歌のための曲です。

でも、当時(16世紀)の流行歌のようなものですから、

昔のポップスとでもいいましょうか。

 

ダウランドは、イギリスに留学していた志保さんのお気に入りです。

そして、彼女の声がとても合っているのですね。

こういったシェークスピア時代の曲が、私もとても好きになりました。

いかにハープでリュートっぽく弾くか、ずいぶん研究しましたぞ。

 

私が今回、この中で一番きつかったのは、実はスカボロフェアです。

ハープが複雑な指の動きをする中、全く違う音型をハモらなければならない、という点です。

左手で△を描きながら、右手で◯を描くような感覚でしょうか?

 

それに、皆が知っている曲というのは、プレッシャーが大きいのです。

でも、「よかった」という感想が多かったので、ホッ(^0^)です。

 

まぁ、いろいろ反省点はありますが、私も志保さんも、とても楽しく過ごせたライブでした。

電車での遠征だったので、大変ではありましたが、いいですね、やはり都内は。

ライブをやった、という感じがします。

 

終わってから軽く打ち上げをして、家に着きましたのは、深夜0時半ぐらいでした。

関係者の皆様、お疲れさまでした。

 

長い一日でしたが、Shamrockのリニューアル・オープン、大成功(かな?)の夜でした。

 

ライブ終了後、出演者一同。本日は、癒し系ライブでした。
ライブ終了後、出演者一同。本日は、癒し系ライブでした。
2 コメント

夏休みとなりました

全国的に夏休みに突入していますね。

私も、休養と練習と後期の内容を練るため、

お休みに入っています。

 

7月は、Shamrock月間という感じで過ごしておりました。

 

ライブハウス出演の後、神奈川の方での出張コンサートと

続きましたが、ソロと違って、パートナーがいると

孤独感がなく、楽しいですね。

遠くてもお出かけ気分で、足取りも軽やかです。

 

今回は、ライブでやった曲の中から6曲を選び、

さらに6曲をプラスして、またまた小さなハープ(Brittany)が

旅のお伴でした。

 

そして、本格的なクラシック曲も入れたくて、志保さんに、

ヘンデルの”オンブラ・マイ・フ”を歌ってもらいました。

 

 

本来伴奏はオーケストラなるこの曲を、3オクターブの小さなハープでやるのは、

かなり無理がありました。

省略してはいけない音は残し、最低限の和音を組み合わせるというエコ感覚、

それでいて、あのヘンデル・サウンドを出さなければなりません。

 

でも、ソプラノの美しい声に、皆さん聞き惚れてくださったので、No problemです。

 

本当はこの曲、メゾソプラノ向きだそうです。

志保さんは、コロラトォーラソプラノ(ソプラノよりもさらに上!)なので、

ちょっと音域的には低かったようです。

でも、快く歌ってくれて、ありがとう! とても素敵でしたよ。

 

その他、ロンドンデリーなど、前にLily of the Valleyでやったことのある曲に、

アルトのハモリを付けて、雰囲気を変えてみました。

 

Shamrockのリニューアル後、私は本当にデュエットが楽しくなりまして、

今回は調子に乗って、12曲中9曲もデュエットさせていただいたのでした。

 

弾きながらだと歌詞は見られないので、一応覚えたつもりでしたが、

今回は準備期間が短かく、まだ自分自身に歌詞が染み込んでいなくて、

ムニャムニャというところもあったかも???

歌は志保さんに頼りまくりでした。

 

それでも事なきを得て、コンサートを終了。

私の前期の活動も、このShamrockを最後に、休暇となりました。

 

休暇とはいえ、宿題がたくさんなのです。

まずは、5月に個人輸入した、クロマティック(半音弦付き)ハープの習得です。

まだこれから本腰を入れて取り組むところです。

 

という段階ですのに、9月にある場所でデビューが決まっているので、

ちょっと忙しい夏休みとなりそうです。

 

秋に向けての新曲の練習とその編曲も、この夏休みにかかっています。

また後期、皆様にお会いできますことを楽しみに、がんばろうと思います。

 

今日ここまでご支援くださった皆様、ありがとうございます。

ひとまず、Have a nice summer vacation!

 

0 コメント