シーズン到来

早くも12月、アドベントの2週目に入りました。

ここからは、あっという間に年末へまっしぐらですね。

 

←ところでこちらの写真、ミャンマー(ビルマ)の竪琴です。本物です。

話には聞いていましたが、初めて見ました。

 

私が先月から演奏しに行っている、ある施設で見かけました。

施設長さんが、民族楽器をお好きなのだそうです。

 

その縁あって、アイリッシュハープ演奏を導入となったのでしょう。なんとも素敵な出会い。

 

このミャンマーのハープの弦の数は16本でした。

調弦していないのでわからないのですが、きっと音階が違うと思います。

どんな音楽が奏でられるのかしら、と大変興味深いです。

 

今はオブジェとして飾られていますが、こちらにはこれから定期的に行くので、

いつか弾けたらいいですね。

 

さて、12月。たくさんのキャロルに囲まれる季節となりました。

先月より練習している編曲もので、「もろびとコーラス」という

曲を気に入っています。

 

ヘンデル作曲の『メサイア』の中から「ハレルヤコーラス」と「もろびとこぞりて」が

ミックスされていて、とても華やかな感じです。

盛り上がるので、コンサートの中盤あたりによいかも知れません。

 

今月は、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツのキャロルを集めて、

「世界のクリスマスキャロル」と題するコンサートをすることにしました。

 

日本にもキャロルがあったらいいのに、と思うのですが、

残念ながら見当たらないですね。

 

でも一つだけ、キャロルではないですが、クリスマスを代表する曲が日本にもありますよ。

それは、山下達郎の「クリスマス・イブ」です。

 

♪きっと君は来ない。一人きりのクリスマス・イブ

おお、サイレントナイト、ホーリーナイト♪

 

という、JR東海のCMで使われた曲です。 懐かしい。

 

今までハープでこれを弾いたことはありませんでしたが、今年は入れました。

(レストランバージョンのみですが。)

 

30年近くも繰り返し流されて、聴かれる曲というのは、興行的にすごいと思います。

ある意味敬意を持って、弾かせていただこうと思っています。

 

その他、あれもこれも・・・選曲に迷うのが12月です。

これは実に楽しい悩み。

 

コカリナも好調です♫

牧歌的なイギリスのキャロルに使う予定であります。

 

まだまだ追加したり、チェンジしたり、

行く先々で変わるかも知れません。

 

寒くなってきますので、あとは体調整えて過ごすことも、大きな課題です。

サンタクロースの気持ちがよ〜くわかるのも、この季節です。(^^)

みんな気合いが入っているんです。

 

生姜入りのフレーバーティーを飲んだり、ユーカリのオイルを入れてディフューザーしたり、

一生懸命風邪を予防しています。

 

体力勝負となりますが、クリスマスまで頑張ってまいりますっ。

 

 

こんな素敵な看板の前で弾かせていただいてます。感謝!
こんな素敵な看板の前で弾かせていただいてます。感謝!
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2つの小さなハープ

今年の施設でのコンサートが、昨日で終了しました。

 

今年、たくさんの場所で演奏させていただきました。

どちらに伺っても、歓迎していただいて、

一回一回のコンサートが、皆様のお顔と共に、鮮明に

思い浮かんでおります。

 

Harp by KIKIをご利用いただいた皆様、

本当にありがとうございました。

 

どうぞまた来年もよろしくお願いいたします。

 

そして、今年の最後を飾りますのは、レストラン演奏の2日間です。

 

選曲もだいたい落ち着き、これから練習に入ります。

といっても、あと一週間ですが・・・。

 

一週間単位で動いているので、いつもこうなってしまいます。

なので、一日たりともロスはできないのが常です。

 

今年のレストランでは、小さいハープ二台での演奏にしようと思います。

お店もそんなに広くありませんし、演奏スペースも結構狭いです。

 

それに、終わってからまだお食事しているお客様のそばで、

ハープを解体したりの片付けは、いつも気が引けていたのでした。

 

小さい、膝に乗せるハープでしたら、片付けもとても楽ですし、

ご迷惑にならずに済みますものね。

 

なぜ二台かというと、タイプの違うハープを使うからなのです。

 

一台は、Brittany(ブリタニー)という名前が付いていて、

クラシック系の音楽向きのハープです。

 

もう一台は、Eve(イブ)といいまして、民族系の音楽向きです。

 

きっちり音楽の内容で分けるというよりも、私は、それぞれの調弦方法を変えていますので、

曲の調によって決める、それだけのことです。

 

お琴みたいなものでしょうか。

 

♭系の曲はBrittany、♯系の曲はEve、となります。

そのように使い分けることによって、音色が豊かになるのです。

 

Brittanyというのは、私が最初に買ったアイリッシュハープです。

まろやかでパワフル、でもケルトな音の響きが気に入っております。

 

ところが彼女は、奏者泣かせのハープです。

つまり大変弾きづらいのです。

 

ある意味、弾きづらいものを最初に手にしますと、

次からのが、全て弾きやすく感じられますから、よかったといえば良かったのですが。

 

弦の張りもものすごく強くて、気をつけないと、腱鞘炎を起こしやすいです。

まぁ、それだけに豊かな響きがするわけですから、仕方ないですね。

 

それに比べて、Eveというのは、なんて扱いやすい子なんでしょう。

指に優しいですし、何時間弾いてもこちらも応えません。

 

ただ、繊細なのです。

弦も細く、張りも弱いです。音も小さめです。

 

外で弾いた時、ふぅっとそよ風が吹いて来たら、シャラシャラと自然に音を立て始めて、

なんだか天使が奏でているようなハープに思えてしまいました。

 

そのように繊細なので、Brittanyと同じように弾きますと、

悲鳴を上げてしまいますから、常に力加減に気を配っています。

 

それでいて、いにしえの音がしますので、古い時代の曲にもマッチしますし、

活躍の幅が広いです。

 

そんなまるでタイプの違う二台のハープを引き連れて、

今年の聖夜をプロデュースいたします。

お客様にもその違いを楽しんでいただけたらと、思っております。

 

そして、最終日の25日は、楽しいデュオ、Baa Baa Baaの登場です。

ソプラノ伊津野志保さん、キーボード藤村かのこさん、の実力派のお二人です。

 

よかったら、どうぞいらしてください。

↓    ↓    ↓

 

クリスマスディナー &ライブ in マニカリート(要予約)

イタリアンレストラン マニカリート(東武野田線豊四季駅徒歩2分)

  12月23、24日 KIKI(アイリッシュハープ)

  12月25日 Baa Baa Baa(ヴォーカル&キーボード)

★24日は満席となりました。ご予約ありがとうございます。

 

  フルコースディナー料金:¥5,000(税込み、ミュージックチャージはありません。)

  ライブタイム:両日とも、1st 18:30~19:00  2nd 19:30~20:00

*KIKIまでメールでご予約くださった方には、人数分のソフトドリンクをサービスいたします。

小さなハープのBrittanyとEve。クリスマスはこの二選手ががんばります。
小さなハープのBrittanyとEve。クリスマスはこの二選手ががんばります。
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クリスマスディナー2011

12月23日、24日の二日間、柏市豊四季のレストラン

「マニカリート」さんで、クリスマスディナーライブを

して参りました。

 

今年で3年目となりました、こちらでのディナー

ライブ。クリスマスが来たのだなぁと、実感いたします。

 

午後6時過ぎには、続々とお客様がお見えになり、

ご家族やカップルでの、クリスマスディナーが始まりました。

お店もクリスマスのデコレーションが、本当にきれいです。

今回は、膝に乗せるタイプのハープを2台使用。衣装もショートドレスにブーツという、いつもと違うスタイルでした。
今回は、膝に乗せるタイプのハープを2台使用。衣装もショートドレスにブーツという、いつもと違うスタイルでした。

 

今年は、2ステージ制にしまして、前半は

クリスマスキャロルやクラシック曲を、

そして後半のステージでは、クリスマス以外の

ヨーロッパ伝承音楽も加えました。

 

いずれにしましても、古い時代(15、16世紀)

の曲を多く選びましたので、素朴でありながら、

異国情緒たっぷりなハープの音を楽しんで

いただけたかな、と思います。

 

それと、珍しく日本の曲などもやりました。

ご年配の方がいらっしゃったら喜ばれるかな、と

思って、冬向けの童謡や唱歌のメドレーを作った

のですが、残念ながら、いらっしゃいませんでした!

♪クリスマスディナー2011 Harp by KIKI ソロライブ Program♪

 

1st Stage

① Come, Sheperds(ボヘミアのキャロル)

② いざ歌え

③ ハレルヤコーラス/ヘンデル

④ もろびとこぞりて

⑤ Oh Christmas Tree

⑥ フィンランディア/シベリウス

⑦ 主よ人の望みの喜びよ/バッハ

⑧ Gloria in Excelcis Deo

⑨ Hark! The herard angels sing

⑩ きよしこの夜

 

2nd Stage

① クリスマスイブ/山下達郎

② The water is wide

③ コベントリーキャロル

④ スカボロフェア

⑤ What child is this?

⑥ 冬の歌メドレー/KIKI編

   たき火〜ペチカ〜ゆきやこんこん〜冬景色

⑦ The first Noel

⑧ O come, O Ye faithful

 

そして25日は、Baa Baa Baaのお二人の、ヴォーカルと即興キーボードによる

ライブでした。

私も少しだけ時間があったので、2nd Stageにお邪魔して、聴かせていただきました。

 

ヴォーカルの伊津野志保さんは、KIKIとのShamrockやLily of the Valleyでも

ご一緒の声楽家ですが、昔からのお友達の、藤村佳乃子さんとのデュオでは、

またいつものクラシックとは違った一面をたくさん見せてくれた、素敵なステージでした。

 

佳乃子さんのキーボードも、素晴らしいセンスです。

あんな風に弾けたら、どんなにか楽しいでしょうねー。

 

お二人の会話するような音楽は、とても温かい雰囲気で、

お客様方もうっとりです。

Baa Baa Baaのポップスクリスマス、本当によかったです。

 

終わってから、お店がご馳走してくださったホームメイドケーキを囲んで、

3人でプチ打ち上げをして帰りました。

 

 

Baa Baa Baaのお二人。携帯写メなので、あまり写りが良くなくて申し訳ないです・・・。お揃いの衣装もステキでした。
Baa Baa Baaのお二人。携帯写メなので、あまり写りが良くなくて申し訳ないです・・・。お揃いの衣装もステキでした。

さてさて、クリスマスが終わりますと、無事に一年が終わったことを思い、

なんとなくほっといたします。

そして、思いは既に、次の年に向かっています。

 

何よりも今年、一つ一つのコンサートを体調良く迎えられたことが、

感謝なことでありました。

今までコンサートに穴を開けたことはありませんが、

ひどい風邪状態で行かなければならない時もありましたので、

体調管理に特に気をつけた一年でした。

 

来年は、クロスハープをたくさん弾いていきたいと思っております。

クロスハープは、現在手持ちのハープの中で、一番大きく重いものですので、

体力を備えていかないと、運搬でめげそうです・・・。

 

弦の数も多く(52本!)、ストックが足りていないので、

来年に備えて早くアメリカに発注しないと、ということも思い出しました。

生産数が限られている珍しいハープなので、弦も受注生産、数ヶ月かかるのでした。

 

お休み中に、いろいろやることもあるのですが、

一息入れつつ、一年間さぼってしまった家の掃除などをして、

きれいになったお部屋で、また来年の構想を練りたいと思っております。

 

たくさんの方々、また、素晴らしい共演者の皆さんに支えられて、

今年一年間、演奏することができました。

ありがとうございました。

また来年もよろしくお願いいたします。

 

 

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